クラファンやります!!!!
こんにちは!スオスダイ!
今回はインターン生一同から大切なお知らせです。
ちょっと長いのですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私たちこの度クラウドファウンディングに挑戦します!!!!
目的は、
CBBスクールにソーラーライトを設置すること
理由は、
環境のせいで学べないをなくすため
です。スクールの現状と問題点、そして今回の挑戦に至った経緯を詳しく説明していきます!
まず以前紹介した「住み込みプロジェクト」に参加している生徒には門限があるのですが、その門限になる頃にはあたりは暗くなっています。
しかし、CBBスクールがある道沿いに外灯は一つもなく真っ暗です。
また、停電が年々減っているカンボジアでも、CBBスクールでは、週に3~5回ほどの停電が起きるのが現状です。停電時には、CBBスクールは真っ暗になり、全ての作業が、困難になります。その影響は、生活だけでなく教育にも及びます。
住み込みに参加している生徒は夕ご飯を食べた後、夜の部の授業を行いますが、停電している場合、スマートフォンの明かりでホワイトボードとノートを照らしながら、授業を行っています。
生徒と一対一で向き合って教えられる大切な時間、そして子どもたちの学びたいという気持ちがあるにも関わらず、環境のせいで諦めなければならない現状を私たちで変えなければなりません。
また、もう1つの大きな問題点があります。CBBスクールでは、食費や光熱費などの住み込みに関するお金は前回クラウドファンディングでご支援いただいた資金から出していますが、その資金もいつかは尽きてしまいます。
その都度クラウドファンディングを行うような持続性に欠けたサイクルとなってしまっているのが現状です。中でも電気料金は周辺国に対しかなり高くなっていて、生活費の大部分を占めています。
子どもたちのために明かりの灯るスクールにしたい気持ちは山々ですが、NGOであるCBBにおいてこれ以上高い電気代を増やすことはできません。
これら大きく3つの問題を解決したいと考えた結果、私たちは
太陽光で明かりが灯せるソーラーパネルの設置
をしようと決めました。
昼間に太陽光で集めた光を夜、高い電気代を払わずとも通学路や教室に灯りが灯せ、停電時にも子どもたちが薄暗い中で勉強せずに済むようになります。
そして今かかってしまっている電気代をこれから住み込み生徒の食費や子どもたちの教材費に回せるようになるのです。
子どもたちの「学びたい」を環境のせいでこれ以上止めたくない。学習の継続、スクールの継続は子どもたちの未来へと繋がります。私たちのしなければならない事は彼らの知識の土台をつくることです。そして彼らが「学びたい」と思った時に「学べる環境」を用意しなければならないと強く思います。
ここに学びたい子どもたちがいる限り、私たちはこのスクールを持続させて行きたい。
ここまで読んでくださったみなさん。ありがとうございます。
1人の力は小さくても、その1人がいないと何も変えることはできません。子どもたちの「今」と「将来」のためにお力をお借りしたいです。
子どもたちの可能性を広げる変化の一歩へ、共に踏み出していただせけませんでしょうか?
公開は10/6(水)です!!
どうぞご支援よろしくお願いします!