Find A Way Out 〜プロセカ感想文〜
※本記事はプロセカのストーリー「Find A Way Out」に関する
感想記事です。ネタバレ注意です。
引用:プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
提供 SEGA , Colorful Palette
ストーリー要約
次なる主催イベントの舞台として『Crawl Green』
という箱を選んだ新たち。
彰人にとってかつて納得のいくパフォーマンスができず
「ライブハウスに泥を塗った」と感じていた箱でだった。
その時、まだ面識のなかった謙に
歌と全力で向き合うことを勧められる。
歌との向き合い方を変えた彰人は
かつて過去に敵わなかったミュージシャンにすら
歌で勝ってしまうほどに成長した。
「かつての謙を見ているみたいだ。」
謙の相棒、大河からの言葉に
自分の姿を重ねる彰人。
それだけではなく、乱闘騒ぎに駆けつけたビビバスの
仲間と、歌の姿勢を振り返る彰人。
成長した自分で、因縁の箱に向き合っていく。
感想
タイトルの「Find A Way Out」
way out は「出口」という意味らしいです。
しかし「出口を見つける」というのも、
若干意味が引っかかるので、もう少し調べてみたら、、、
どうやらスラングでは「前衛的、革新的」という意味を持つようです。
これだと自分一人で歌と向き合ってきた彰人が
謙や大河、そして冬弥、杏、こはねに出会って
その後の道が示されたというのが伝わります。
もちろん伝説の夜を超えるという
目標も含んでいる、というのは言うまでもないのかも。
中学生の頃から杏を一目置いていた
と言う描写が出てきたのもいいですね。
謙の娘であり彰人が歌を始めるずっと前から
歌に触れていますからね。
何よりその杏に認められているチームというのは
熱いものを感じます。
彰人自身ストイックすぎて潰れやしないかと
感じてしまいますが、
この仲間たちがいれば大丈夫。
と思わせてくれたとても良いです。
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