OPEN異能vationに出展してきました (参加ルポ)
2022年度 異能vationに集まったアイデアやサービスを披露する機会として、「OPEN異能vation」が1月25日、東京ミッドタウン日比谷にて開催されました。
私も出展者の一人として参加してきたので、本記事ではイベントの熱気と個人的に面白いと感じた取り組みを紹介させていただきます。
私たちの取り組みはこちらでした↓
設営〜開始前
イベントは13時開始予定でしたが、出展者は10時から設営スタートでした。
「明らかにデカい何か」を運ぶ人が何名か存在し、これはちょっと面白いことになるぞ..と胸が高まりました。
異能vationに応募した際は「アイデアでおk」的なノリかと思っていましたが、流石にここにいる強者共は一味違います。明らかに「アイデアを具現化までした雰囲気」を漂わせていました。
自分らの手元にはポストカードとiPadとアプリを紹介するためのiPhone。ブースに留まっていても出会いがないかもしれないと思い、積極外交策(と称していろんな人のアイデアを見に行く)を採用することに決めました。
イベント開始!
イベントホールの奥の方では授賞式や、パネルトーク、講演会が行われていました。ずっと見ていることはできませんでしたが、立ち見の人も多く、大変な熱気でした。
受賞者は個人から企業の方、また学生も選ばれており色んな人が参加している事を改めて感じさせられました。
オモシロアイデアたち
次に私が実際に体験し、面白いなと感じたアイデアを勝手ながら紹介させていただきます。結構ハードを作っている人が多く、私も大変創作意欲を刺激されました。
ぶっ飛びオモシロアイデアたち
俺はこれが作りたいんだ!が伝わってくる、聞いていて非常に楽しいアイデアにもたくさん出会いました。ニーズ起点のアイデアとは別に「自分が面白いと思うからつくる」というマインドも併せ持っておきたいと常々思います。
↑声シャワー作品者のたいがー・りーさん、ホームページも独特でした。名刺もユニークで素敵なひとときを過ごさせていただきました。
自分達はどうだったか
もちろん、私たちの取り組みも頑張って紹介しました。(見に回ったりで机に不在の時間も長かったですが..)
「漁師の存在が身近になる事のワクワク感」に共感いただく事もでき、このアイデアの意義を改めて見つめ直す機会にもなりました。
本件は「偶然」を大切にしてここまでやってきたので、また次の何かが起きた時にも前向きに取り組んでいければなと思います。
感想
異能vationに参加する方々と初めて対面することができ、その熱気を感じることができました。ハード系のプロダクトが想像以上に多かったし、個人の思い(≒趣味?)全開なプロダクトが多かったのも個人的には好印象でした。
ビジネスとしては荒削りなのかもしれないけれど、それでも刺さる人には刺さる。そんな種や人材を「異能」として集めている。異能vationの価値をより深く理解することができました。参加して本当によかったです。