「みんなの図書館さんかく沼津」飛び込みインターン日記(後編)
こんにちは、hana です。
前回の前編から少し時間が経ってしまったのですが、ついに後編を書き始めました。
前編にて、2日間のインターンでやったことや、みんなの図書館さんかくの仕組みに関してお話しているので、まだ読んでいないよ、という方は是非前編からお読みくださいね。
みんなの図書館さんかく沼津は、いよいよ明日グランドオープンとなります。めでたい。
あ、ちなみに「オープンします!」のフライヤー、ちゃんと完成しました。(ちゃんと、のクオリティではないかもしれませんが・・・)明日使っていただけていたら嬉しいな~と思います。
本題に戻ります。
さんかくが各所で取り上げられたり、それによって土肥さんがテレビに出ていたり、視察に来ていただいていたりと、「図書館さんかく」が盛り上がっているなあと感じています。
「本棚オーナーさんへのインタビュー」を見ることもあります。一箱本棚オーナー制度は、貸し出すほうがお金を払うという仕組みで、いまいち納得いかない感があるのが一般的。だから、大体取材を受けるオーナーさんは「本棚を借りるのはなぜですか?」と聞かれているような気がします。
本が好きで、自分の読んだ本を他の人にも読んでもらいたい。
出版に関わっているから、PRしたい。
知人が書いた本だから、多くの人に届いてほしい。
法人としての活動の一環。
自己表現の場が欲しい。
などなど、このあいだの2日間のインターンで聞いた話や、インタビューによると、こんな感じの理由が多いなと思っています。
本が好き、という感覚は、小学校卒業とともに捨て去ってしまったので、今の私にはない感覚なのですが、他の理由を含め、お金を払って本棚を借りること、理解はできます。
ただ、なんとなく、それだけではない気がしています。
まだ誰も、言葉にはしていないのかもしれないけれど、きっと、何か他にも決定的な理由が存在している。根拠も確証もありません(笑)
この漠然とした「決定的な何か」を、インターンをしながら探していきたいな、と思っています。
さんかくの本棚オーナーさん、是非お話をしましょう。
そして、勝手に、本棚を借りている理由を探らせてください!
授業はやはり対面のようなので、長期休暇などのタイミングでしかいられませんが、利用者の方、オーナーのみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
なんだか前編との内容の差がすごいけれど、ご容赦ください(笑)
では、また。
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