小説を映画化した作品___「Wonder ワンダー君は太陽」
小説を映画化した作品
何を思い浮かべますか??
日本の映画は比較的に多いですよね。
漫画や小説から映画化するの。
先日ふと観たこの作品。
映画館でも観に行った作品です。
「Wonder ワンダー 君は太陽」
映画館の至る所で鼻をすする音がする。
湿度100%の映画でした。
見終わったら、雨が上がったときのような晴れやかな気持ちになります!!
10歳の少年オギーは、障がいを持って、人とは違う見た目の顔で生まれてきた。
ずっと自宅学習をしていたが、5年生になって小学校に通うことになる。周りからは視線が集まり、避けられてしまう……
人気小説が映画化されたようです。
ギフテッドぶりに映画館で泣きました。
私、天才子役たちに弱いみたいです。笑
でも、この作品は子供達はもちろん、
出演してる全ての人が魅力的でした。
このオギーを演じた子は、「ルーム」で監禁されてたあの男の子なんですよね。
オギーの顔は特殊メイクだから、表情が上手く伝わらないかな?って思ってたけど、そんな事ありません。
さすが天才子役です。
彼はあんなにタレ目だったっけ?
目もなんですけど、特に口元注目です!
広角の角度と、シワ!それでもう分かります。
あと、個人的にサマーという女の子がすごく好き。
オギーと握手するときの表情がものすごく可愛い。
なんかヒーローのような優しさと強さに満ちた表情。
ディズニー映画に出てきそうな感じだなあと思いました。笑
内容は、オギーが主役は主役なんだけど、
周りの人達それぞれにスポットが当たります。
お姉ちゃんのヴィア、
同級生のジャック、
お姉ちゃんの友達のミランダ、、、
何回泣かせれば気がすむんじゃ〜笑
こういう構成だとは思ってませんでした。
このおかげで、オギーの周りの変化が詳しく分かるし、人間それぞれ思うところあるし考えて悩んでるんだってしみじみ。
なんでこうも人間は、すれ違ってばっかりなんだろうか。
特に、ヴィアの視点で、ポスターとか予告で、本編でも、家族と一歩下がった所で歩いてる訳が分かって、グッと来るものありました。
予告で、オギーの宇宙飛行士の格好で学校歩くシーンは、なんか色々あったけど学校のみんなに受け入れてもらえたよ〜って言うシーン辺りだろうって勝手に思ってたら……!
オギーが宇宙好きだから、スターウォーズのキャラもちらほら出てきて、
クスッと笑える、ほっこりする部分もありました。
役者、内容、演出、
私的にとても満足する映画でした。
ぜひみんなにも見てほしい作品です!