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スラヴ料理とパンのお店「テトラ」のロゴ・ツール制作について

こんにちは。
彼女(婚約者)がレンタルキッチンでお店をはじめるとのことで、ロゴやツール類を制作しました!


作成したツールは、ロゴ・ポスター・告知フライヤー。

ヒアリング

スラヴ料理やパンを出すお店を作りたいという要望はきいていたものの、どういうイメージのお店を作りたいかはちゃんと聞いていなかったのでビジョンを中心にヒアリングをしました。

日本にあるロシア料理屋は少し高めのレストランというイメージですが、彼女がロシア滞在時に感じたイメージとは異なっていたようでした。
現地の賃金はお世辞にも高いとは言えず、外食はたま〜に行く程度で一般的にはダーチャという畑がついているような別荘で野菜を育てて自給自足に近い感じ。
たしかにロシアからマックが撤退とかのニュースを見た時に、ジョークなのかも判断できないけどナイフとフォークで食べてたり敷居が高いのかなと感じる印象はあった。

そんなロシアでももう少しカジュアルに外食ができるローカルな食堂「スタローヴァヤ」がいろんな場所にある。そういうイメージで日本でももっとカジュアルにご飯が食べられるようなお店を作りたいということでした。

超良い。不景気なのはあるけれど、それでも1000円を超えるようなセットにしたくないと言っていたのも超良い。
仕事にしてるんだから舐めるな!稼げないとダメだろ!と思う人もいるとは思うけど、楽しいと感じられることなんて世の中たくさんない中でやりたいことに振ったほうがきっと良い。精神的な充実はどんな時も大正義。それで安すぎてやっぱ苦しいと思ったら唇を噛んで値段を上げたらいい。

コンセプト

強く抱いている思いとしてはローカルな食堂で美味しいと言ってくれるお客さんがいて、あったかいイメージ。
なので「スラヴっぽい」みたいなものに固執はしないようにし、愛着を持ち、愛着を持ってもらえるようなロゴになることを目指しました。
ロゴ制作時に念頭においてたポイントは以下です。


  • 「食事」や「パン」など食事を連想できるものにする

  • 親しみやすくイメージに残りやすいシンプルなシンボルにする

  • 店名の由来になっている愛猫「テトラ」も取り入れ愛着の強いロゴも考えてみる

ロゴ

コンセプト

「パン(クープ)」「テトラ(ねこ)」をモチーフにしたシンボル。
レトロなタイポグラフィーで昔ながらの食堂のようなあたたかい印象になるようにしました。
また「ネコのテトラ」を象徴として掲げることで店舗に対しての愛着を強く感じることができ、また「ネコのテトラ」のように愛される店舗になるようにという思いを込めました。

ロゴ
グリッド

ツール類

オープンに合わせて壁と掲示板に張り出してもらうポスターも作成しました。
気軽にはいってもらえるようにポップな赤が映えるデザインにしました。

ポスター・フライヤー

まだオープン前なのでどうなるかわかりませんが、愛されるお店になったらいいな〜〜〜
スラヴ料理で有名な「ボルシチ」や「ピロシキ」以外もとても美味しいです!時間がある時は基本的に僕もお店立つ予定ですのでぜひ遊びにきてください!


スラヴ料理とパンのお店「テトラ」
オープン日:2024/4/21(日)
営業:毎週日曜日 11:30〜14:30(ラストオーダー 14 :00)
インスタグラム:https://www.instagram.com/tetra_stolovaya

アクセス:
〒202-0021 東京都西東京市東伏見 2丁目4−4 place JIN 一階
西武新宿線 東伏見駅南口出て右曲がってすぐ
https://placejin.com/access/

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