五十肩で4か月・・・つらいです。💦
現役時代には肩関節周囲炎(通称:五十肩)のリハビリ指導もたくさんやってきました。
ついに自分もなる年代となり、今年の7月から特に誘因なく、手を挙げたり、服を着替えたりするとズキって痛みが出始めました。
いやーー「人の痛みは3年我慢できる」とはよく言ったもので自分がなると3か月でギブアップでした。
もちろん3カ月間には消炎鎮痛剤、貼付剤、低周波治療、お灸、電気針なども試してみましたが痛みの軽減は一時的部分的でした。
知り合いの整形外科医にご高診いただいたところ「鎖骨の端に骨棘できて、右に比べると関節の隙間もだいぶ狭くなってるから変形性肩鎖関節炎かな?」とのこと。
自分としては「五十肩じゃなかったのか。。。肩鎖関節炎だったら、時間がたっても変形進むだけだし鎖骨の端を削ってもらった方がいいのかも」と昨日、肩専門医の診察もうけてみました。
結果「可動域制限も少ないし、五十肩のごく初期ですね。心配ならMRIで腱板も調べてもいいですけどまあ大丈夫でしょう。リハビリしながら痛みが増え続けるのか、減ってくるのか経過見ていきましょう」とのこと。
自分では手術も辞さずって覚悟でいたので拍子抜けなんですが、でも不思議なもので「五十肩のごく初期」って言われると「なぁーんだ軽症か!」
って気が楽になったのも事実です。
逆に「これで初期なら、中等度や凍結肩の患者さんってどれだけの苦痛を味わっていたんだぁーーー」って反省しました。
今更で恥ずかしいですが、今度は患者になってリハビリ指導受けてみたいと思います。