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「肩こり」の第一人者は夏目漱石❓

このところ肩痛に悩まされている山しょうです。
今まで肩こりの自覚もなかったのですが、夜中に寝返りを打つと痛みが走って2,3回起きたりしてつらいものですね。。。

そうそう、肩こりの語源って知ってましたか?

実は明治の文豪、夏目漱石が名付け親という説もあるそうです。

明治42年に発表した小説「門」の中で「肩がこる」という言葉を使用し、その表現が「肩こり」という言葉の語源となったということです。

「門」の一節には、「指で圧してみると、頸と肩の継目の少し背中へ寄った局部が、石のように凝っていた」という表現があり、それまであった「肩が張る」という言い方を「石のように凝っていた」と表現したことで「肩こり」という言葉が広まり昭和に入るころには広く認知され、「肩こり」が一般用語となっていったということです。

※あくまでも諸説あるうちの一つです。