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1年間のTAU鍼灸センター研修で学んだこと

ついこの前,年が明けたと思っていたら,もう弥生3月。
昨年の三月末の入所式からの東京有明医療大学鍼灸センター研修も1年がたとうとしております。

普通の?研修生の場合2~3年の期間で研修をうける鍼灸師が多いようですが私は老い先短いためぎゅぎゅっと1年コースと決め,1日たりとも休むまいと思いなんとか無遅刻無欠勤で研修を終えられそうです。

そこでこの1年を振り返り,実り多きTAU研修の成果を発表したいとおもいます!
簡単にですが忘れないうちにざっざーっと箇条書き(笑)

・あらためて鍼の良さを実感した
・毎回の研修で複数名の鍼灸師の生治療を見学できた
・みずから患者として鍼治療を受け,特に鍼通電の効果が実感できた
・開業にあたっての機械備品の選定にとても参考になった
・鍼灸師,鍼灸学生の今を実感できた
・Gメールに慣れた
・グーグルクラウドも少しづつ使え,WARD・EXCELなしでも平気?
・安全管理についてより意識が高まった
・添付文書についての意識改革ができた
・医療文献検索のイロハを学べた
・各疾患の代表的な評価スケールを学ぶことできた
・月曜勉強会で代表的な疾患について評価,鍼灸治療について学べた
・木曜カンファレンスで新患の振り返りができた

などなどです。
昨年の3月より60過ぎてからの大学研修生(略して大学生?)となれ,ま新しいキャンパスで若い学生の皆さんと話をすることができ、また現代鍼灸のトップリーダーである教授,講師の先生方との素晴らしい出会いがあり歓喜と感動の日々でありました。

学んだ量は少ないかもしれないけど、時間あたりの学びの量、今流行りのタイムパフォーマンスで言えば我ながら上出来だったと思ってます。

この場を借りて東京有明医療大学鍼灸センター,そして指導教官,スタッフの皆様,学生さんたちにお礼を申し上げたいと思います。

1年間大変お世話になりました。

心理的安全性の高い研修ありがとうございました!


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