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9月初めに思い出すこと

9月のこの時期になったらふととあることを思い出す。
そして思い出したのでメモとして残しておく。
ぼかしを入れながら書いているがしんどい人は見ないことを推奨とする。

(「架空のおじさんが何か言っているな」という認識で見てくれたら幸いです。)







どうしてもしんどい時は一度立ち止まって公的機関のサイトへと歩んでみて欲しい。
正確には検索欄に「しんどい」と打ち込んで公的機関のサイトが出てきた結果へと行ってみてほしい。

おそらくだが。
ちゃんと助けを求めたら「助けるよ」とも言える内容が並んでいるからだ。
コールセンターやチャット支援機関がずらりと並んでいるはずだ。
残酷なことに「申請主義」といって自ら声をあげないと助けがこないわけである。
しかし、時間はかかるかもしれないが助けてはくれると思っている。







話をすこしずらそう。
稀に「繋がらない」とか「意味がない」とかと否定的なコメントや感情が出てくる場合もある。残酷なことにそれは事実でもある。対応してくれる人少ないといった有限性があるからだ。

けれども助けを求めている人間にとってはそんなコメントは不要だと思っている。
むしろ逆に攻撃をしてしまっているのではないかとも思ってしまうのである。
親切心で言ってくれているのかもしれない。かつての自分もかけてみたがと。
しかし、今「助けて欲しい」と声を出した人とは状況は違うものだと考えている。
だからできるだけ否定的な言葉は控えて欲しいと思っている。

言っておくが人の命はすぐに消え去ってしまう。
これは複雑に絡んでいった事情を含めて追い込まれていった結果としてである。
そんな中に上記のような出来事が含めてしまっては意味がないと思っている。

むしろ助けを求めて社会的支援に繋がって、生き残ったほうがいいのである。
これを書いている架空のおじさんを信用している1人だって社会的な支援によって生き残っている(この中には手帳や自立支援医療を受けているともいえる)。






話を戻そう。
これを読んでいて気づいた人にはわかるだろう。
少年少女には新学期が始まった時期である。
しかしその中でも一部の少年少女は次のようなことを思っているわけである。


「憂鬱だ。行きたくない。生きたくない。」と言葉を並べている。





これらは世代を超えたって同様だろう。
すこし調べてみる限りおじさんと呼ばれる世代だって似たような状況だったりもする。
詳しく書くと長くなりそうなので控えてはおくが老若男女関係ないわけである。

だからおじさんとしては次のような事を言っておきたい。

1つ目「しんどくなるのはおかしくない」ということ。
2つ目「大きさは個人によって異なる」ということ。
3つ目「しんどくなってしまったら一回立ち止まってみるのもありだ」ということ。
4つ目「少なくとも「みんなしんどいのよ」とか「しんどいのは当たり前」とか言ってくる人間とは少しだけ離れた方が良いだろう。同じように苦しんでいるからか相手のことを考える気力までない可能性がある」ということ。

そして5つ目。
「どうしてももう無理だという時は助けを求める」ということ。

これ以上書くと長くなりそうだからここまでにしておく。
雑文になってしまった。
けれども大事だから書いてみた。
今から時期ますます増えそうな気がしてだ。
どうかこの記事を読んで参考になれば良いかと思っている。

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深水しわた
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