見出し画像

所得が半減して幸福度がアップした話

昨年、フルタイムの仕事をやめ、現在は週3日働いている。これまで、結婚、出産を経ても、時短勤務やパートタイマー勤務を選択せず、フルタイムという働き方をつらぬいてきた。昨年までは、フルタイムで働くことで最大限の収入を得て、お金を制限せずに使えることこそが自分にとっての幸せだとかたくなに信じてきた。
そこには「収入=その人の価値」という価値観があり、心身に支障をきたすまで、変えることができなかったのだ。
この話を読んでいただいている方の中には、今の仕事をやめるか思い悩んでいる方も多いと思う。
たしかに生活に必要なお金は欲しい、しかしその額は人それぞれだ。もしあなたが、同年代の誰かとくらべ今の収入を下げられず、そのために心を病んでしまいそうなら、一度立ち止まってみてもいい。チャンスなんて人生何度もめぐってくるから、今思うように働けなくても絶望する必要なんかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?