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嫌いな物はとにかく嫌い。でも、否定はしない。

noteで投稿を始めて、「偏見まみれ」「偏屈で屁理屈」というような自分を再認識しています。
とにかく自分が好きな物だけが大好きなんです。
逆に興味のないものや嫌いなものが世の中には溢れています。
というか、ほとんどが嫌いだと思っても良いレベルかもしれませんね。

ただ、自分が嫌いだからと言って否定をする事はしません。
趣味嗜好は人それぞれです。私が嫌いなだけで、その文化を否定するつもりは全くありません。
口悪く色々と言ってはいますが、全てが個人の意見の範疇ですのでご了承して頂ければと思います。

もちろん、今現在嫌いなものを将来的に好きになる可能性だってあります。
キッカケなんてのは分かりませんからね。
子供の頃に飲めなかったブラックコーヒーが今では嗜好品となっていますし、年齢の変化共に変わっていくのでしょう。

趣味は自分の財産であり、誰かに咎められたり誰かを咎める必要なんてありません。
限度はあると思いますけども。
自分の欲を満たすためだけに法を犯しているのなら、それは咎めるべきであり、追放すべきであり、否定すべき事です。
それ以外であれば、誰もが誇るべき宝です。
もし仮に他人からとやかく言われても、否定されても恥じる必要はありません。
声高らかに好きだと宣言すべきです。

とは言っても私は嫌いなものを嫌いと大声で言います。
所謂、空気を読めないというタイプでしょうか。
人に嫌われる事を恐れるな精神ですね。
ただし、話はきちんと聞きますよ。もしかしたらそれがキッカケで好きになるかもしれません。
話を聞いた上でやっぱり嫌いだと思う事も然りですが。
好きになれるかもしれないチャンスを自ら潰すのは勿体無いですからね。
自分が気付いていない魅了を伝えてくれる人を否定するなんて勿体なさすぎます。
とにかく会話や理解が大切なんです。

そこが、嫌いだけど否定はしないという事ですね。
頭ごなしに否定するという事はその人の全てを否定してしまう事だと思います。
私にはそんな事する価値もありません。私如きの人間がそんな事出来ませんよ。
私が嫌いなのはその人ではなく「その物事」なんです。
それを混合して考えてしまうのは非常に危険ですよ。

ただまぁ、私は私が好きなものを否定されたって構いませんよ。
なんでかって?
「うるせぇ!!」としか思わないので。
いや、そうとも思わずに無視するかもしれません。
自分が好きだからどうでもいいんです。
その否定してくる人を否定してしまうかもしれませんけどね。

とにかく、自分の好きなものは大切にしていきましょうっていうだけの話でした。


関係のない話になりますが、この記事を書いている今、テレビでミュージックステーションが放送している訳なんですが。
放送の時間帯が変わっていたんですね。知りませんでした。
「実はカバー曲だった曲特集」みたいなものを企画として行っていたのですが、有名な原曲を知らない世代が出てきてもおかしくない時代なんですね。
テレビの編集なので正答率がどれぐらいだったのかはアテになりませんけども、考えてみればそうであってもおかしくないんですもんね。

少し悲しく思えてしまいますが、時代というやつなんでしょう。
ただ、好きになった曲を「DIGる」文化がもっと根付いてくれたら嬉しいなと一端の音楽好きとしては思う訳ですよ。
そうする事で素晴らしい曲は受け継がれ、永遠と生き続けられると思うんです。
そうやって音楽を好きになる人が増えたらもっと面白いのになと思います。
以上、余談でした。

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