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三峯神社のよりパワーが強い場所

前回からの続きです。



今回初めて知った十一面観音の不思議に思いを馳せながら、全身でエネルギーを堪能し本殿に参ります。

手水舎では手や口を清めますが、わたしは頭(髪の毛)も軽く清めることにしています。

というのも、頭の頭頂部には「百会」という霊的に重要なツボがあるからで、「百会」の意味合いはそのまま「百柱の神様と出会う」という意です。

ただ、朝2時間かけて作り上げたせっかくのスタイリングを崩したくない!という方もおられると思いますので(笑)やりたい人はやってみる、程度のノリで構いません。

神社に伝えられる作法なども、もちろん意味があるから残っているのですが、あまり原理主義的になりすぎるとリラックスできなくなり、神様のエネルギーを感じづらくなってしまうので、何事もバランスが肝要です。

さてはて、この御眷属は本当にいつみても動き出しそうですね。実際に霊的にも強いものを感じます。

そして本殿にご挨拶です。が、ここはあえてサクッと(笑)

後ろに並びができていた、というのもありますが、今回は他にもっと時間をとって行くべきところがある、という直感があったのです。


辰の年に現れたという龍を横目に、本殿を後にして向かうは、大口真神のエネルギー源泉かけ流し温泉!



が、コロナ感染予防の為、日帰り入浴は現在中止中…。失意のままに、歩いていると目に入ったのは縁結びの木の案内でした。

縁結びの木なぞ、こんなところにあったのかいなと向かいましたところ、女子大生やら、わたしより先輩であろう方やら、神妙に、時に嬉々として祈り並んでおります。良き出会いを祈ります。

縁結びの木を過ぎ、本殿からそれなりに離れたところに「御仮屋」なる大口真神のお宮がありました。

というのも御眷属(大口真神)は深い山中に身を潜めており、ここを仮のお宮としているのだろうです。

結論、から申し上げると今回の三峯神社でもっともパワーを感じたのは、私の中でこの御仮屋でした。

続きます!


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