祈りとは〜ドラえもーん(泣)じゃ叶いません〜
今回は「祈り」ひいては「願望実現」について書かせていただきます。
自身があまりにも当たり前の言葉として使い、精神世界に身を投じていながらも、その本質を理解しているのか、当たり前すぎてあだやおろそかにしているのではないか?という疑念が湧いてきたので、あえてこの考察を試みたいと思います(笑)
早速、私自身の考える「祈り」の定義をお話ししてしまうと
「すでに願望が完成されたイメージの世界の中で味わい遊ぶこと」
だと考えております。
言い換えると、どういう楽しい仕事をして、どういう美しい家に住み、どのような尊敬できる人が周りにいて、、、といった自らの考える理想的な状況をリアルに具体的にイメージし、既にそれらを得られた自分を「持つ」ということです。
精神世界に興味を持ったきっかけは人それぞれあるかと思いますが
殊に「願望実現」というテーマから関心をもって入った方も多いのではないでしょうか。
以前、記事にさせていただきましたが、私自身10代の時に改めてこの世界に興味を持ったきっかけも言わずもがなこのテーマでした。
学生時代からその手の本を読み、また多くの方を自由に、豊かにしている能力者の方からお話を聞き、自分で実践をして通じた祈り、通じなかった祈りを鑑みますと、やはりいくつかのポイントがありますので、大切だと思うものをざっと列挙していきます。
・毎日、すでに願望が完成された世界を五感を使って具体的にイメージし、その中で味わい遊ぶ時間を取ること。
・願望に優先順位をつけ、期限を決めること。
・自らのことにしろ、他者のことにしろあらゆる先入観をはずし、無限の可能性信じること。
・日々、淡くいい感情で過ごす努力をすること。
・怒り、苦しみ、罪の意識に苛まれたときは全てを許してくれる存在(意識、神、宇宙存在、先祖)と繋がるイメージを持ち、委ねること。
・限定された中での、競い合いのイメージを外すこと。
・「いつか〜なる」といったように、願望を待ち望まないこと。(悲壮な祈りは叶いません!)
・目的に向けた日々の現実的なルーティンワーク、勉強はしっかりと行い、地味な作業も味わい楽しむ意識をもつこと。
・肉体を通じ先祖と対話するイメージを持つこと。
ほんとにざっと書いてしまいましたが、我ながら大事なポイントを抑えていると思うので、是非お試しください!
私も経験があることですが、殊に精神世界の願望実現法は結構しんどいときに藁をも掴む想いで辿り着き、いろいろ試すも叶わずで「精神世界なんて、、、」となってしまう方も多いと思います。
ただやはりこれはもったいないことで、叶わなかったのは純粋に、技術の問題でしかないと私は考えます。
上記で言えば「藁をも掴む」といったような、ドラえもーん!(泣)と、追い詰められたのびた君状態の時点で悲壮な祈りとなってしまっているので、「いつ叶うの!いつ叶うの!いついついつ!」という「今の自分は願望が叶わない」というシンクロニシティが発動してしまっている状態とも言えるのです。
そういった方はまず、なるべくネガティブな感情を癒すことから始めましょう。
瞑想をしてもいいですし、パワースポットでゆっくりと過ごしてそういった心の垢を落とすことも有効でしょう。
神社をはじめとしたパワースポットは、社やそこに祀られる神様のチャンネルももちろん大切なのですが、その空間の、場の概念がより大切であり、そこにはいにしえから続く、いい祈りの感情の蓄積があります。
故に、その場に行ってゆっくりするだけで、穏やかな祈りの感情と呼応することができるのです。
今がどんな現状であれ、どんな絶望的な状況であれ、我々はいくらでもイメージを起点とし、いまこの瞬間から、あらゆる可能性を創造することができます。
是非、上記ポイントを意識して祈りの時間を取ってみてくださいね◎
読んでくださった方が自らの理想とする世界で自由に、豊かに、生きることを日々祈らせていただきます。
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