1/3の純情な感情より大切な愛情
いやはや、1/3の純情な感情って単語が
エモすぎますね。。。
90年代、一斉を風靡したSIAM SHADEの代表曲です。
調べたら、アニメ「るろうに剣心」のエンディングテーマだったんですね。(もしかして常識でした?笑)
世代的にがっつり見ていてもおかしくないのですが
既述の通り、当時のワタシの趣向は、「あなたの知らない世界」「Xファイル」「笑うせぇるすまん」「妖怪人間ベム」といった偏り具合で恥ずかしながら、るろ剣は通ってません。。。笑
そんなところで今回はこの「1/3の純情な感情」から話を進めていきます(笑)
言わずと知れた、かのリリック
壊れるほど愛しても〜 1/3も伝わらない
は実に有名です。
純情な感情は空回り〜 I love you さえ言えないでいる my heart
と続きます。
いやはや確かに簡単にI love youと言えたら苦労しないですよね…笑
(私の学生時代のしょーもない恋愛については既述の通りです、、、まだの方は是非遡ってくださいw)
ただ、言わずもがなですが、壊れるほど愛しちゃそりゃ1/3も伝わりません。
というより、伝わる、伝わらないは関係なく、惜しみなく与えてこそ愛情だと思うのですが
この歌詞の彼?彼女?は、やはり見返りが欲しそうなので苦しそうですね。
結局、壊れちゃってるわけですから、もちろんそれは本質的な愛ではないわけです。
(歌詞の解釈は例えで、私の考えの一つです。ファンの方が読んでいましたら決してSIAM SHADEを冒涜しているわけではないことを理解ください。)
本来、愛情は自分自身の内なる源泉に気づき沸かすもので、外に求めるものではありません。
かといって、これはスピ界隈で簡単に話される上辺だけの「すべては愛なのよ!!」的なノリとも全く違います。
私がお話させていただく愛情の本質は、先祖から(守護霊)の愛情です。
当たり前ですが、私達がいまこの現実に存在するのは両親、そしてその父方、母方に続くご先祖様があっての肉体なわけです。
ちょっとさかのぼって計算をするだけでも、その膨大な数にびっくりしますが、その続いてきた命の結晶が今を生きる私達です。
それだけいるご先祖様のうち、誰か一人でも欠けてしまっていたら私達の肉体もここに存在することができなくなります。(TBSドラマのJINでもその手のシーンがありましたね。)
霊的探究をしているとその構造論がだんだんとわかってくるのですが、守護霊となった先祖たちは子孫を幸せにすることが、彼らの唯一の仕事であり、幸せであるようです。
その奇跡、有難さに本質的に気づくことができると、愛情の源泉を内側に沸かし、今度はそれを人に与え配ることができるようになります。
結果、自らを壊さなくても(笑)その愛情ゆえ、自ずと満たされていくことになるのです。
私自身もいまとなっては守り導いてくれる彼らのサポートを知覚できるようになりましたが、霊的探求を行うまでは、その真なる愛情に気づくことはもちろんできませんでしたし
もちろん、スピ業界で話される上っ面だけの「全ては愛」とかには辟易しておりました。
サイキックセンスが発露して、その人の抱える葛藤の本質がわかるようになってくると
「いいのよこのままで〜全ては愛だから☆」とか
「ネガティブなこともすべて自分の投影なので感謝♡感謝♡」と
言葉ではいいつつも、心の奥底ではそれを信じきれていない、という悲痛な叫びを感じとることもあります。
スピリチュアルが好きな方は優しい方が多いので、そういった気持ちに蓋をしてしまう方が多いのですが、それを本質的に受け入れ、向き合うことがなければ、現実が内面の投影である以上、またネガティブなシンクロニシティとして出てきてしまいます。
結果、実質的に癒やされることがないので、やっぱりスピなんて、精神世界なんてといった状況に陥ってしまうわけです。
本来、精神世界の教えや考え方は人が自由に、そして幸せになるための古来から続いてきた実質的な叡智です。
これからも、現実をより良くするものとして探求していき、そのような視点で皆様に共有できたらと思います。
P.S:守護霊、ご先祖様への具体的な祈り方はまた改めてお話させていただきます!
⭐︎サイキックカウンセリングのモニターの募集をしております!詳細はこちらからどうぞ!
https://note.com/nezumiotoko4444/n/n6c6b36ebe790