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組織に潜む【癌】は早期治療をしないと全体に転移します


皆さんの組織、職場には必ずと言っていいほど【癌】になる人物がいます。
それを放置していると後で取り返しのつかないことになります。
でも軋轢を恐れてわかっているけどついつい見て見ぬふりをしてしまうのも事実…..
癌になるタイプは様々ですが、今回は「群れる人」について解説しようと思います。
群れる人とは、
自分よりも目下の人間を引き連れる小さなお山の大将
が挙げられます。
タイプとしては、
・上司と部下や後輩での顔が全く違う
・はたから見ると業績が良く仕事ができる人
このようなタイプが多いので発見や指摘するのも、しっぽを出さないので非常に見つけづらく指摘しにくいのです。
ですが、そのうち必ず指摘の根拠となるきっかけが出てきます。
そのポイントを絶対に逃さないことが重要です。
なぜなら、基本的には優秀な部類の社員なので明確な根拠がない状況で変に指摘をすると反撃や他の人を引き連れて退職をします。
これは私の苦い経験談でもあります。

群れる人は陰のリーダーとなり、大衆社員へ上司や会社の不満を刷り込み、モチベーションを下げていきます。
そして離職率や成長の無い組織を作って自分のポジションを確立しようと行動します。
いくら会社が良い待遇、環境を作っても【癌】となる人物がぶち壊します。
そして自分に媚びない人には容赦なくいじめを行い、追い出そうとするのでたちが悪いのも特徴です。

一時的に売売り上げが下がるとしても癌は治療しないと組織全体へ転移していきます。
見つけた時は必ず避けてはいけない問題です。覚悟を決めましょう。

それではまた~



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