生まれ変わるイルカと悟りの境地ナマケモノから学ぶ
イルカのジャンプは最高で8m飛びます。
では、何のためにジャンプするのでしょうか?
その理由は3つあるとされています。
1.求愛行動
2.遊び
3.古い皮膚を落とすため
なんとイルカの皮膚は2時間に一度生まれ変わっているみたいで
ジャンプするたびに古い皮膚や皮膚についた寄生虫を落とし
綺麗な状態を保っています。
イルカから学ぶことは
「高く飛べ、そして古いものを捨てろ」ということです。
「こうすべき」といったあらゆる価値観で
がんじがらめになって動けなくなっている人を救ってくれることでしょう。
諦めないこと、情熱を持つことの対極に生きるナマケモノ
ナマケモノがどれだけ怠けているように見えるかは説明するまでもないが
睡眠時間は最長20時間。食事は1日に葉っぱ8g。
情熱を持って生きることだけが人生ではないことを
身をもって証明しているようなナマケモノだが
重要なことは彼らが種として生き残っているということだ。
もしかするとナマケモノは悟りの境地にいるのかもしれない。
ちなみに
ナマケモノは動けないのではなく、筋肉がなくて動けない。笑
筋肉がなくていつも笑っているような表情をしているみたいです。笑
参考『LIFE 人間が知らない生き方』