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こんにちは。

篠原です。
今回も仕事やプライベートをより良いものにするために、過去の偉人や現代の偉人が残した格言から学んでいこうと思いこの記事を書いています。
今回ご紹介したいと思った格言はこちらです。

奇策とは百に一つも用うべきではない。
九十九まで正攻法で押し、あとの一つで奇策を用いれば、みごとに効く。
奇策とはそういう種類のものである。
『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)から
※参照:癒しツアー
https://iyashitour.com/meigen/theme/life

◆正攻法の努力

どんな分野でも、ものごとを習得しようとするときには、必ずその分野での基礎基本を学ぶことになりますね。

一流の人というのは、基礎基本を磨いた上で応用もこなします。ただ、その応用というのは、結局とてつもなく高いレベルで基礎基本が行われており、そこに応用が乗っかっている。そういったイメージをボクはしています。

例えば、プロサッカー選手。
観てる人全員をくぎ付けにするようなスーパープレイに目が行きがちですが、
それを成しているのは、そのプレイを可能とする筋力、バランス感覚、持久力、体幹、そういった物が身についているから成せる業だったりしますよね。

なので、ボクの思う正攻法とは、基礎基本のこと。
これをどれだけ高いステージで実現していけるかが成否を分ける秘訣ではないかと思います。


◆奇策ばかりは軸がぶれる

前述したように、高いレベルの基礎基本に裏打ちされた応用は、沢山のひとから注目される結果をもたらすと思います。

ただ、基礎基本を怠った状態で、スキルやテクニック、小手先でその技術をまねても、同じような結果にはならないことが多いのではないかと思います。
努力に裏打ちされた軸がないからです。
軸が無ければ、当然ぶれます。当然脆く、臨機応変さもありません。
奇策ばかりに目をとらわれると、こういった事態を招句ことが多いでしょう。

今自分がやるべきことは、応用をやろうとすることなのか、基盤を固めるために、基礎基本に集中することなのか?

その辺の判断は、正直自分だけじゃわからなかったりします。

◆客観的に観てもらう

だからこそ、今の自分が結果を出すにあたって、どこに注力すべきか、客観的に適切なフィードバックをくれる存在が大事ですね。コンサルタントという仕事はそのためにある訳ですし。

こういった存在には、本当に感謝をしなければなりませんね。
ボクには、お金を払うことなく、沢山フィードバックをしてくれるありがたい存在が、何人もいます。

その方々からのメッセージは、腹をくくりしっかり受け入れ、日々の仕事、生活に活かして行きます。

言ってもらえるが当たり前になっては終わりだと思います。


篠原継之助

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