頑張ってもうまくいかない時は?
頑張ってはいるんだけど、うまくいかず、満足できない時ってあるもんです。
もっと頑張るしかないのかな。
だって、そうしないと周りについていけないし、誰も認めてくれないし、頑張らないとダメな人間になってしまう気がします。
だから、辛くてもしんどくても頑張らざるを得ないワケですが、もっといいやり方がありました。
頑張るのをやめるとうまくいくってホント?
よく「頑張るのをやめたらうまくいった」と言うのを聞いたりします。
だけど、そんなバカな話があるか? って思っちゃいますよね、普通は。
それで、試しに頑張るのをやめてみました。実験あるのみです。
まずは、趣味のテニスや卓球で。
テニスや卓球は単なる趣味だから、そもそも頑張ることじゃないですが、いざプレイすると、ついつい頑張ってしまうものです。
やっぱり負けたくないし、ミスして球を打ち損じると悔しいですから。
頑張って、必死になって、ムキになって球を打ち返しても、ネットにかかるわオーバーするわで、うまくいかないことが多かったのですが、、、
頑張らないとうまくいった
頑張らないでプレイしてみると、球が入る確率がアップしました。
段違いって程変わったワケでは無いし、相変わらず失敗もするけど、頑張るよりも頑張らない方がうまくいくんです。
でも、どうやって頑張らないの?
頑張らないやり方が、わからないんですけど、、、
それは、「我を捨てて、無意識に信頼して任せる」ことです。
頑張る=我を張る だから、我にちょっと引っ込んでもらう。
すると、無意識さんがうまくプレイしてくれる。
頑張ると、「自分でなんとかしなきゃ」と我を張ってしまい、無意識さんが活躍できなくなってしまうんですね。
無意識は人間の決断や行動の90%以上を占めているそう。
だから、10%以下の我でやるより、無意識さんにやってもらう方が断然いいのです。
頑張らないって、とってもいい感じ
頑張ってた時は、自信が無くて、失敗しないかビビりながらプレイしてる感じでした。
それが、頑張るのをやめて無意識さんを信頼してみると、大船に乗ってるような安心感があります。
その安心感が自信となり、悠々とプレイできるんです。
私は、「自信がある人の感覚」がわからなかったのですが、我が強いから自信が無かったのだとわかりました。
我はネガティブな傾向があるので、自信を持ちにくいのでしょう。
無意識さんという心強い味方がいれば、自信を感じられるんですね。
テニスや卓球は趣味なので、もともと楽しかったのですが、ますます楽しくなってきました!
無意識におまかせで生きていこう!
これは、趣味に適用するだけではもったいない。
仕事や人間関係にでも、なんにでも使えるやり方だと思います。
意識で意図したり、微調整したり、試行錯誤は必要ですが、
「無意識さんを信頼して、うまく任せる」ことで、人生をよりよくしていくことが可能ですね!
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