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祖谷のかずら橋にて

正月の帰省中、家族で祖谷のかずら橋に行きました!

祖谷のかずら橋は徳島県三好市にあるのですが、父が運転する車で何時間もかかりました。
この日は朝墓参りに行ってその足で向かったので、かずら橋に着いたのはもう昼の3時ぐらい。
もうちょっと遅かったらもう薄暗くなっていたかもしれませんが、それはギリギリセーフ!!

両親曰く、既に僕が小さい頃に一度来ているそうなのですが、物心つく前の体験のため、もう記憶はすっかり忘却の彼方です。

この日はとにかく天気が良くて、雲一つ無い快晴で、まるで祖谷のかずら橋が僕を待ち受けているかのように感じました。

この道の駅のような建物を通り過ぎてかずら橋を目指します。

道中、鮎の塩焼きを家族で頂きました。


昔漫画か何かで見て、密かに憧れていた鮎の塩焼き。
お頭も腑も丸ごと食べれておいしかったです!

かずら橋に到着!
母はかずら橋が怖いらしく、父と二人で挑戦。

これがmy dad

ドンドン橋を渡る父、僕は怖くて怖くて
足踏み外したら落ちるやんけ!!
やっぱりやめようと思ったら後戻り不可!!

芋虫が歩くぐらいのスピードでどうにかこうにか渡りきる。

橋の上で仲良く写真撮ってる老夫婦と、死にかけの芋虫のように縮こまっている自分を比べて、2025年に僕が目指すべきものはFEARLESSはHEARTだと知りました。
この老夫婦…死が怖く無いのだろうか。

橋を渡った後は、家族で記念写真📷

渓谷はとても美しくて、都会の喧騒を離れて素敵な休暇となりました。

昼食と夕食の間、ランナー(今僕が作り上げた造語)には、やはり祖谷と言えば蕎麦!!
ということで先程の道の駅の中にある食堂で祖谷そばを頂きました。

僕が選んだのは十割そば。
いつか食べよう食べようと思っていた十割そばをようやく食べることができて、早くも夢が叶った2025年。

蕎麦の豊かな香りを楽しみたかったのに、鼻が詰まって全然満喫できなかったので、これはリベンジが必要。