Brooklyn で暮らす錦鯉
先日、動画を入れてこんなtweet をしました。
note への動画投稿は、規定がある様で出来なかったので、とりあえず tweet にて、この3匹の錦鯉の事を配信しました。
まあ、日本でしたら、錦鯉をみたからと言って、そんなに珍しいことではないでしょうが、まさか、New York の Brooklyn の住宅街の中で見つけるとは思っても見なかったので、写真をのせてみたくなりました。合わせて、tweet をした、短い動画も観ていただけると嬉しいです。
この住宅街は、自分のパートナーが住んでいる、Carroll Garden (キャロル・ガーデン)という場所で、地下鉄の Fラインに乗って、Manhattan の中心部から、20〜25分くらいでしょうか。
大体、3〜4階建てくらいで、6〜8世帯単位のこじんまりとしたアパートが立ち並び、歩道から、実際の建物の入り口までのスペースが小さい庭になっています。そういう立地状態から、キャロル・ガーデンという名前がついたと、言われています。
さて、この3匹の錦鯉ですが、初めて見たのは、彼と付き合い始めた翌年の初夏だったと思います。6年前になるでしょうか。
彼が私に、「この魚、初めて観た時と同じ魚かな?」と、聞いたので、
「そうだと思うけど・・・。違うと思うの?」と答えると、
「そうだと、良いね・・・。」と、ぼそっと呟いてました。
わざわざ書くほどのこともない、どうでも良い会話です。😅
小さな滝から流れ落ちる、水の音が、とても涼しげです。その音を聞きながら、じーっと、鯉の泳ぐ様を見ていると、一瞬日本にいるかのような、錯覚にとらわれました。
魚釣りをしている男の子は、やはり外人ぽいですね・・・。
面白い事に、3匹とも、大体同じくらいの大きさですが、色合いも、その模様も、全く違う3匹です。
なんだか、読んでいただいた方には、あまりにもたわいもない事で、申し訳ないです。きっと、New York で日本を思い出させる『錦鯉』を、見たから、独り興奮したのでしょう。
お寄りいただいたついでと言っては、変ですが、この池の横にあった紫陽花の写真も撮ってきましたので、のせておきます。
もう、紫陽花の季節も終わりに近づいているのでしょうか・・・。日本は、関東地方も、早々に梅雨入りしたとの事、湿気をより強く感じる頃ですね。New York には梅雨の時期がないので、もう20年以上、『梅雨』というものを味わっておりません。
梅雨と聞いて思い出すのは、やはり、紫陽花の葉の上に、ちょこんと鎮座するカタツムリです。
取り止めもない、記事にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。