俺、自分のこと信頼してなかったわ

ぬおぉ～、みんな、めっちゃ大好きだぜ！！！！

って気持ちが爆発してからさ、あらゆるものが可愛く、愛おしく見えるようになってきて、怒りや不安ってものを感じなくなっていったんだよね。

これまでだったら、イラっとしていた出来事も、今では、

おぉぉ、そうか～
そうなっちまったか～

みたいな、まるで1歳の娘がコップの水こぼしたくらいの感覚で、微笑ましく見えるようになったんだよね。

奥さんめっちゃ大好き！

ってところから、あらゆる存在が、歴史やマルチバースまでも好きになってきて、

嫌い！

ってものが無くなって、それはそれは、自分を裏返したかのような感覚を感じてるわけ。
　
　
みんな好き
嫌いがない
怒りも不安も無くなっていった
　
　
だ

け

ど

なんか心の奥深くでモヤモヤしてた。
　
　
このモヤモヤ何かな～

みんなのこと、好きなのに、なんでモヤモヤするんだろう？

って、内観していったらさ、
　
　
あっ、俺、自分のこと信頼してないんだ
　
　
ってことに気がついた。

自分のことは、以前よりもかなり信頼できるようになってきたんだけどね。

だけど、心の奥の奥の奥では、
　
　
まだまだ自分を信頼しきれてないんだってことが分かったんだ。
　
でもさ、それでもまだまだモヤモヤするわけよ。

信頼ってのは、信用と違って担保がいらない。

無条件で、ただ信じれば良いだけ。

信じる！　って決めるだけなんだけど、それが決めきれない。
　
　
なんでなんだろう？
　
　
って、さらにディープダウンして湧いて出てきたのは、
　
　
母親の信じていることを信じないと生きていけない
　
　
という思い込み。
　
　
ぐはぁ( ﾟДﾟ)

これかよ　って感じ。

僕は、幼い時に

母親の信じていることに同意しないと、同じように信じないと、ご飯が貰えなくて死んじゃう

って思い込んじまったらしい。

だから、僕が信じていることよりも、母親の信じていることを優先しちゃってたみたいなんだ。
　
　
コーチングを学んでから、自分以外に対しては、僕の信じていることを優先できるようになってきてはいたけど、自分自身に対しては、まだまだ母親の信じていることを第一優先にしていたみたい。
　
　
ようやく原因が分かったので、これからは、自分を第一に信じることにした。

僕以外の人の考えや意見は、あくまで参考、きっかけね。
　
まぁ、信じるというよりは、知っているという感覚なんだけど。

僕について知っていることを、そのまま表現できる。

知っているので、信じる必要すらない。

というまぁ、そんな感じっすわ。
　
　
あっ、俺、無敵だわぁ