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新しい知を探究しています。

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最近の記事

⑦-1, 政治家は“顔つき”が大事!

はじめに  政治が腐っていると言われて久しい。言行の腐敗ぶりは当然だが、それが顔つきにも現れている。例えば与党自民党で活躍中の議員の顔…  周囲を威圧する迫力はあっても、決して善政を行う顔ではない。民のことを思い、民のために何ができるか考え、私心を捨てる覚悟はあるか? ない。既得権益にどっぷりと浸かり、中抜きやキックバック、利権にまみれた顔つきだ。  一方、表題の上の4人はれいわ新選組の面々だが、いずれも顔つきがいい。代表の山本太郎は当然として、左から勇敢な大石あきこ、

    • ⑥世界4大要人の状態と機能

      はじめに  我々のものの見方や考え方が国の政府に左右されている話はよく聞くが、現代世界はどうも違うようだ。  自国の政府ではなく、その上にある国際的な会議で決まったことが絶対になっているらしい。だから日本の総理も操り人形と言われたりする。  ここでは、世界に君臨する4人のキーマンに焦点を当て、過去記事①~⑤を踏まえた上でその状態と機能を明らかにしていきたい。  ちなみに4という数字は今回初お披露目となる4つの記号に基づく。  ギリシャ文字26個の中から最後に“タ”が

      • ⑤5つの口の形と5つの法則

        はじめに  ~5段活用の謎~  日本語が世界の言語の中でも極めて特殊な言語だという話はよく聞く。  事実そんな動画もたくさん出ている。似た外国語がない、起源がわからない、語彙数が多い…etc.  しかし、今回取り上げる動詞の五段活用については、日本語の特殊性ではあるが扱ったサイトは特に見当たらない。ウィキペディアの五段活用も淡々と書いてあるのみ。   英語の活用法とももちろん違う。  学校で習って覚えてる人ばかりだと思うが、その活用は下図の通り。  何故に、五段活

        • ④“心”機能は“身”機能(虚と実)

          はじめに  心とは何か? 従来の捉(とら)え方では、骨や筋肉などの身体とは違って心には“実体がないイメージ”だった。感情や感覚、思考、直観など4つの心理機能(ユング)もまさにそのような感じで人間のプロセス(客体像を構成する過程と彼は呼んでいた)に関わっていた。  しかし、ドイツの行動生理学者、故フォン・ホルストが50年以上前にハエと筒を使って行った科学実験を振り返り、ユング心理学でいうところの“自己”と組み直すことによって、従来の心のイメージを180度覆すことになる斬新な

        ⑦-1, 政治家は“顔つき”が大事!

          ③人間の各状態が分かる14モデル

          はじめに  「まじめな性格」や「大らかな性格」という言い方はあるが、時と場合によって違ったりする。外では控え目でも家の中では威張る人を内弁慶と呼んだりするように。  だから「~の状態」(まじめな状態、大らかな状態、控え目な状態、威張る状態…)と言った方が実は正しく、便宜上、性格という言い方は使っても先入観に過ぎない。  そこで、状態を単位に使い、新たに「状態の学」というものを始めたい。どんな状態があり、それら状態同士はどのような関係にあるのか? 1.サイバネティクスの

          ③人間の各状態が分かる14モデル

          https://reigan3941.hatenadiary.com/entry/2022/11/20/043418 はてなブログ更新しました。

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          3大心理学が16大哲学に関わる|reigan @s_reigan #note https://note.com/newworld/n/n65aa29a73aca ↑補足。各状態の子音字と母音字で五段活用を使い新しい言葉を作れます。自然を見るKikisituと辞書を引くTitu等。

          3大心理学が16大哲学に関わる|reigan @s_reigan #note https://note.com/newworld/n/n65aa29a73aca ↑補足。各状態の子音字と母音字で五段活用を使い新しい言葉を作れます。自然を見るKikisituと辞書を引くTitu等。

          ②様々な科学領域を結び付けるモデル図

          はじめに  33年前の5月初旬、確か古本屋だったはずだが、西ドイツの「dtv-Atlas zur Biologie」を翻訳した「カラー生物百科」(平凡社)という本に出会った。  開くと、動物や植物の絵だけでなく、見慣れない回路図のようなものが幾つかあり、なぜか心を惹かれた。サイバネティクスのモデルという。  ウィキペディア他、現代のネットサイトや書籍でもサイバネティクスについては文章のみによる解説が多く、時おり画像検索するが本書のような回路図で説明したものを見たことがな

          ②様々な科学領域を結び付けるモデル図

          ①3大心理学が16大哲学に関わる

          はじめに  今回の記事を書くにあたって、改めて中央公論社の「世界の名著」フロイトとユングを開いたが、これをそのまま紹介して話を進めるのは量的に無駄に長くなるように思われた。  どうするか? 1.ユング心理学は性格論ではない  34年前、故秋山さと子氏のユング関連の書籍で精神分析や性格類型などを知り、外向的性格と内向的性格の対立、フロイトが外向的でユングが内向的、思考型と感情型、感覚型と直観型、など面白く読めた。  しかし、人間の性格がそう単純に割り切れるものではない

          ①3大心理学が16大哲学に関わる

          新しい人間学へ

           人間学の諸法則が互いに重なり合って新しい発見につながる。  前回の記事が難解だったので、今回は再編集を試みた。  まず、哲学史の話を全て抜いて、プロセス説のみでスライドを作成する。8つの説が重なったりつながったりすることが分かるかどうか。  最後に登場した大きなプロセスの中に、世の中の全ての説が含まれるわけではない。有名なものでは空海の「十住心」という十段階の説があるし、中世フランスの聖人ベルナルドが説いた「謙遜と傲慢の間の14段階」という説も何度か読んだがピンとこな

          新しい人間学へ

          こんな流れだった哲学史

           はじめに   ある地方の一乱読家だった33年前の10月頃、「哲学史って結局こういう流れだったんだな」と気が付き、そのシンメトリー(左右対称性)かつエターナル(永遠不変性)な完璧さに非常に驚いたことがある。  最近になって、もしこれを公開しないでいたら、この先22世紀になっても誰も知らないままだろうなとしきりに思うようになってきた。  しかし、いい表現方法が見つからない。取っつき易さなら難解な文章よりも簡易な漫画だろうと考え、ありきたりだがまずは4コマにまとめてみた。

          こんな流れだった哲学史

          16大哲学者を漫画でまとめる(4)

           長い西洋哲学史を手っ取り早く16大哲学者の4コマ漫画でまとめる本シリーズもついに完結編を迎えた。  (1)はギリシャ哲学で1~4話、(2)が近代認識哲学で5~8話、前回(3)は近代行動哲学で9~12話、そして今回(4)は実存主義哲学で13~16話に当たる。 第13話 「単独者」 キルケゴール  まずは“実存主義の祖”と呼ばれるデンマークの哲学者、セーレン・キルケゴールである。  1コマ目のヘーゲルは前回見た通り、長い家庭教師生活から人生後半になってベルリン大学の学生

          16大哲学者を漫画でまとめる(4)

          16大哲学者を漫画でまとめる(3)

           このシリーズも折り返し地点を過ぎて今回が第3回目となる。(1)がギリシャ哲学、(2)が近代認識哲学、そして(3)が近代行動哲学、次回(4)が実存主義哲学となる。  「哲学に興味があります」という人は多いが、哲学書を手に取ると難解に書かれてるし、市販の哲学入門を開いてもあまり整理されてなく途中で挫折する人は多い。  しかし、このシリーズは4コマ漫画で1人の哲学者を描き、16×4のわずか64コマで哲学史の全てを描き尽くす。 第9話 マキャベリズム  ルネッサンス期イタリ

          16大哲学者を漫画でまとめる(3)

          16大哲学者を漫画でまとめる(2)

            第5話から近代認識哲学がはじまる。   まずは17世紀フランスのルネ・デカルト。 第5話 我思う。ゆえに我あり    「刑事は人を疑う仕事」という言葉があるので、1コマ目に刑事(デカ)ルトをもってきた。何でも疑い、炉部屋の中で何かを発見する。“事件があったことすら疑い”と書いたが、「方法序説」では徹底しており、自分が何者かに騙されて生きてるのではないかとまで疑っている。   すると、炉部屋が光ったり消えたりする神秘体験を感じたという。うずくまって火を見つめていたら

          16大哲学者を漫画でまとめる(2)

          16大哲学者を漫画でまとめる(1)

           世に哲学者は多いが、“大哲学者”と言える人は少ない。  私は16人に絞れると考えている。  今回はそのうちの4人に焦点を当て、4コマ漫画で紹介していきたい。なぜ16人なのか?については第4回で明らかになる。  さて、まずは「存在論」のパルメニデス。  実はこの汚物💩の問題は、後々まで続き、プラトンを悩ませ、4つ目の漫画に登場するアウグスティヌスに至ってやっと解決する。  次に「無知の知」のソクラテス。  歴史にifはないと言われるが、もしデルフォイの巫女が違う回

          16大哲学者を漫画でまとめる(1)

          歴史は“繰り返す”から良くなる

           この時代がどう変わっていくのか?  戦争が起きたり、元首相が暗殺されたり、物価が高くなったり…、様々な事案で不安な日々を過ごす人が多い。このまま世界は破滅するのだろうか?  そんな時お薦めな考え方がある。  「円環史観」。  “歴史は繰り返す”と言った方が分かりやすいか。  円環史観は時代が例え悪くなっても、再び良くなるという希望を与えてくれる。今までも、世界各地で国家の再生や革命(暴動や反乱ではない)を後押ししてきた。  その提唱者には有名な人が多い。インドの

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          歴史は“繰り返す”から良くなる

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