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読書が苦手な僕が少し救われた話
はじめに
僕は読書が苦手だ。小説なら一年に1〜3冊くらい…かな。
「そんな僕が今では、なんと1日一冊!」という話ではない。
今でも苦手。
でも読めるようになりたいという憧れがあった。今でもあるけど。
で、
そんな僕が救われた言葉や助かった方法があるので、簡単に書いておこうと思った。
正直、特別なことでもないけれど、読書ができない誰かの気持ちを楽にできたら幸いです。
カルテ
簡単に僕の読書レベル
・もちろん国語が苦手(「小学校の時のあの話が好き」とかが無い。
・読み出すとすぐ眠くなる
・ハマる本がたまにあり、それはすらーっと読める(そんな本がなかなか見つからない!)
・正直、読書の時間がなんかもったいなく感じがち
といったとこでしょうか
救われた言葉
テレビをなんとなく観ていた。なんの番組かは、覚えていない。東大生が勉強について話していた。その中で、
「本を沢山読んでいるから、知識があるんですねー。」みたいなことを司会者的な人が東大生に向けて言った。
「読書ができない」がコンプレックスである僕の耳が反応した!
その時、東大生が言ったのが、
「そうではありません。本だけで知識を得るという考えは、今の時代もう間違いです。今は、ユーチューブやオーディオブックなどがあるので、何から知識を得ても同じだとおもいますよ。」
目の前が明るくなった!
それからどうした?!
そこからというもの
・オーディオブック
・YouTubeなどの動画
・Twitter、note、インスタなどのショートなもの
で、これまで苦手だった歴史や学びたかった哲学や宗教について、聴いて、観て…。おかげで学ぶ喜びを得ることができた。
また事前に本の解説動画やオーディオブックで予習し、本を購入。予習してから読むということもしている。
シメ
ここに書いた事は、特に特別な事ではないかもしれない。
しかし「読書が苦手だから頭が悪い」というイメージが自分の中にずっとあった僕は、本でないと学べないと固まっていた。
「読書の代わりがある」と思うだけで、救われた。
新作映画が出た時、
「あ、これ小説で読んだ」
とか
観た後に、
「小説のほうが面白かった」「主人公のイメージが違う」
とかの憧れのセリフは、言えない。
でも固まっているより、ずーっとマシ。
ウサギとカメのカメだとは思うけど、甲羅の中でじっとしてるより楽しい。
さぁ、あなたも中央突破できないなら、壁を破らず、迂回しよーぜ!
リクエストあれば、それでも読めた本を機会をみて紹介しますよ。では。