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没頭できる趣味こそが最強のソリューション
ラッセル 幸福論を読み終えました。
幸福な人とはどのような人間か、という問いに答えるなら、
「没頭できる趣味がある人間」です。
要するに、気晴らしの手立てを用意しておくのです。
なので、今すぐ日焼け止めを塗って外に出ましょう。
自分が本当に惹かれるコンテンツを探しに行くのです。
自分の不幸を眺め続けても、それが消えることはありません。
ラッセルさんは幸福です。それはなぜ?
著者であるラッセル氏は、人生に絶望していました。
5歳の時点で、残りの人生が長過ぎることに嫌気が差していたほどです。
そんな彼は、齢58にして、自らを幸福であると評価しています。
その最も大きな要因は、「知的探究心」です。
数学への興味と没頭が、彼に生きる希望を与えました。
「ワシ(58)、もっとこの学問を知りた~い!」という意思がラッセルを幸福にしています。
これは、ひとつには、自分がいちばん望んでいるものが何であるかを発見して、徐々にこれらのものを数多く獲得したことによる。
どんな人が不幸か知っておこう
自分を責め続けている人
理想の姿に届いていないことを嘆いている人
獲得できないものを諦められていない人
基本的に不幸な人は、自己自身に関心が向いています。
辛いことが起きた後も永遠に部屋に閉じこもり
ずっと不幸の中に身を置いていれば、そりゃ不幸のままですね。
サッカーで、相手にゴールを決められた瞬間、
気持ちを切り替えられず、全員が泣きわめいている姿を想像してください。
彼らは一生勝てません。
没頭できる趣味を求めよ!
外に出ましょう。
日焼け止めを塗り、サングラスをかけ、外に出るのです。
より具体的に言えば、不幸を感じたら没頭できる趣味で気を晴らしましょう。
もちろん、外に意識を向けるだけでなく、内向的になり今抱えている悩みをじっくり観察することは必要です。
「形のない恐怖」のまま放置はNGです。
自分が何に悩んでいるかわからない限り、解決できません。
受験勉強のストレスがMAXになったとき、
マリオカートWiiを立ち上げた過去の僕を思い出します。
勉強のストレスは、レインボーロードには存在しませんでした。
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現実逃避とならないように注意が必要ですね。
絵を描く、運動する、興味ある分野の本を読むなど、
知的好奇心が湧くものが望ましいような気もしますが、
患った不幸が忘れられるものなら、マリオカートWiiでもマリオカートダブルダッシュ!!でもマリオカート8DXでも何でもいいと思います。
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