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ファッションセンスを磨くより、他人の目を気にしないメンタルを身に着けたほうがラクかも?
この世に絶対的に正しい服装などありません。
よって、全員にオシャレだと思われるのは不可能です。
なので、自分が着たい服を着て、履きたい靴を履いて街を闊歩しましょう。
かつて年に100万円ほどファッションにお金をかけていた私がたどり着いた、「他人の目線を気にしないメンタル」をインナーに着ておくと、
好きな服を何でも着れるんじゃない?って話です。
鋼のメンタルさえあればいつでも暖かい
他人からどんな罵声を浴びせされても、
「自分にとってはこれがあるべき姿なのだ」と言い切れる人は幸福です。
それは、何を着ても、本人の内面でファッションが完結していて、
外部からの称賛や非難が入り込む余地がないためです。
全身ユニクロで何がおかしい?他人と被ったら、なんだというのか。
シンプルな服装に罰金でもあるのか?
機能面を重視して、毎日上下ジャージで何がおかしい?
そんな味のあるデニムを履いて、質の良さそうなブーツを履いていている貴方に何ができる?私は素早く動ける。ジャージだから。君たちでは間に合わなかったであろう電車にギリギリで乗れる可能性がある。熊が出たときの生存率も高い。よって貴方よりモテる。
要するに、他人から何を言われても、自分が考えたファッションの軸さえあれば、他人の意見は二の次ということです。
「他人に合わせるな!」というわけではないですが、
「自分の価値観には合わせろ!」とは言いたいところです。
不安なら、実際に着てから判断すればいい
「この服、ほしいけど、ちょっと格好つけすぎかな…」
もったいない…服装なんてなんでもいいだろう。
あなたが仮にどんなにダサくても、宇宙の歴史には何も影響を及ぼさない。
本当に着たいなら、実際に購入し、着てから判断すればいい。
信頼する友人たちから酷評を受け、耐えられない次元の罵声を浴びせられることがあれば、そこでやっと捨てる判断をすれば良いのです。
親友A「貴公はなぜ自分に似合わない服を着ているのだ?鏡の見方を知らないのか?」
親友B「似合わない。今すぐ脱ぎたまえ。周辺のゴミ箱の場所なら把握してある。」
親友C「今日ハロウィン?」
断言しますが、流行りは追う必要はないです。
流行りを負う人は、おしゃれな人ではなく、
ただ「流行りを追うのが上手い人」です。
以前、noteで書いた通り、服装なんて個性の塊でいい。
ただ、鋼鉄のメンタルだけは、全員が身につけるべき心の衣服です。
どうせインナーなので、他人と被っても気づけません。着ておくだけ得です。
おわり
余談
ファッションの正解は人それぞれなので面白いですね。
私はというと、着るものも洗うのラクな服装を突き詰めた結果、
ポリエステル100%の運動用のサラサラした服およびジャージ上下にたどり着きました。
ここまで読んでくれた物好きの方々のために、
絶対夏に紹介するべきであった、TシャツとロンTのおすすめをこっそり紹介しておきます。
どちらもサラサラしていて着やすいです。
本革のライダース着て表参道をイキりながら歩いていた頃が懐かしいです。
当時の私は否定していましたが、結局は女の子にモテるために服を着ていたんでしょうな…
モテたいにしても、服装ではなく結局メンタルですね。
どんなにオシャレでも、落ちたセミにビビるようなメンタルでは女性をリードできません。
本当に身につけるべきファッションは、自信です。
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