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車は無駄の極みだけど



昨年末運転中にウインカーが点かないというとんでもない体験をした。

バイパスに乗ってすぐにおかしくなり、レバーをいくらいじってもカチカチ言わない。。。

フロントはもちろん、サイドミラーのランプも反応していない。

冷や汗が出た。

流石に左折・右折でノーウインカーの運転ではまずいと思って、すぐに車屋さんにTEL。一社は年内修理はいっぱいで無理とのこと。

もう一社は事情を説明したらすぐに診てくれて、テスターで検査してくれた。

原因の追求にはセンサーを含めた複雑な問題が絡んでおり、時間がかかるが一旦
エラーリセットで元通りになり帰路に着くことができた。

予約もせず、駆け込みなのに迅速に対応してくれたことに感謝の言葉しかない。

今後かかるかもしれない修理代にも冷や汗は出たが。。。


田舎の定義は置いといて、車がないと生活が不便(できない)というところは日本中にあり、我が居住地域ももれなく該当する。

バス・電車がほぼないに等しく、スーパーは遠くもないが近くもない。

1人1台の車が基本。

近所のどこに行くにも自動車で移動している人が大半で、天気に関係なく歩いている人なんかほとんどいない。

もちろん毎日使用するから、極力安い方がいい。昨今ガソリンも異常な値段だし、維持費・税金どれも安いに越したことはない。

あくまで一般的な価値観として、無駄に出費は避けたいと思う。


ただクルマは家に次いで高価なので、好きな人も多い。

・日常生活の中で
・人間が作った
・デザインが多様で
・身体が触れ、操作が必要で
・価格の幅が恐ろしくある

モノというのはあまりないだろう。

まあ冷蔵庫とか洗濯機とか家電を愛してベタベタ触る人もいるとは思うが。


僕は車の仕組みなんて全く知らないし、説明されても理解できない。

デザインと安全性だけで選んでおり、それ以上でもそれ以下でもない。


単なる移動手段として割り切ることができない何かが自分の中にあって、ヒトの感性に触れるプロダクトを同じヒトが作っているということを(車だけではないが)これからも大切にしたいと思う。








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