見出し画像

友人の結婚を心から喜べる私を褒めてあげる回

先日、友人から「結婚が決まった!ぜひ、パーティーに出席してほしい!!」という連絡をもらった。私はお相手である彼にも会ったことがあるので、とても嬉しくなって、「ぜひ出席させてもらいまーす!」とノリノリの返信をした。しかも私がまだノロノロと学生をしていることを知っているからなのかなんなのか?「博論の審査終わるのいつですか?そのころに時期を合わせます」なんて言ってくれる。とにかくめでたい!

ここまで読んで「は?当たり前のことを何書いてんだ、コイツ」と思ったそこのあなた。あなたは普通の人です。私は変人。わかっています。ずっとここに引っ掛かりを感じながら生きてきたから。

時は、かなり戻りますが、私は好きだった男が他の女と結婚したことを知りました。そこに関わる周りの人間にも粗雑に扱われ、人間不信になりました。その時を同じくして、初めて採用された元職場では、生徒たちから「ある出来事」をきっかけに、裏切者扱いをされました。プライベートも仕事も八方塞がり。この内容と経緯を詳細に書くと、ドン引きされそうなくらい地獄しかないので割愛します。

「メンタル悪」のピークも過ぎても、「結婚」という言葉にものすごい抵抗がありました。その言葉が身に降りかかると、世界が勢力を上げて私の敵となり、攻撃してきそうな気分になる。なんでそうなってしまうのか…上述した経験がそうさせてしまうのかよくわかりませんが、そういうことが起きるとケイタイ2台を意図的に壊しているという過去を持っています(怖

え、え…とにかくですね…。そうして結婚という言葉だけでも苦手で、聞けば発狂したくなるような人生をこれまで送ってきました。そんな私が友人の結婚を喜ぶことができた。こんなことが嬉しかったのです。他の人にはあまり伝わらないかもしれませんが、本当です。「私、ちゃんと心からお祝いしたいと思っているじゃん!すごいぞ!私」なんて思うのです。

だから私を誰か褒めてください!
「喜べてよかったねー!おめでとう!」と

そんな押し付けをするために投稿しました。
そして、友人よ、本当におめでとう!パーティー楽しみにしているよ🫶

いいなと思ったら応援しよう!