ボドゲ大好き人間のおススメボードゲーム【ブロックス】#4
皆さん、こんにちわ!
乳酸海峡 海の方海峡です。
おうちで過ごそう!
海峡のオススメボードゲーム紹介、第4弾!
ということで、今回は海峡がめちゃくちゃハマったパズル系ボードゲーム【ブロックス】をご紹介します!
ブロックスとは?
プレイ人数2~4人/対象年齢7歳以上/所要時間20分程度
ブロックスは、ボード上に自分の手持ちのブロックを誰が一番多く置けるかを競うゲームです。
ブロックはそれぞれ1~5マスの塊で出来ていて、テトリスのように様々な形のものがあります。
このブロックを最も多くボード上に置いたプレイヤーの勝利です。
ゲームの進め方
ブロックスは2人から遊ぶことが出来ますが、海峡のおすすめは4人です。
まず、赤・青・黄・緑から1人ずつ好きな色のブロックを選びます。
選んだ色のブロックが自分の手持ちのブロックとなります。
各色21個のブロックがあり、形の種類はどの色を選んでも同じです。
ブロックをボードに置く順番を決めます。
スタートは全員、ボードの角の1マスが埋まるように好きなブロックを置きます。
順番に好きなブロックを1つずつ置いていきます。
ブロックを置くルールは2つ。
1.同じ色のブロックのマスの辺同士がくっついていたらダメ
2.同じ色のブロックのマスの角同士がくっついていなげればダメ
NG例
これは2つのブロックのマスの辺がくっついているため置けません。
OK例
これは辺もくっついていないし、2つのブロックの角がくっついているのでOKです。
文章で説明すると少しややこしく感じるかもしれませんが、ルールはたったのこれだけ!
実際やってみると、めちゃくちゃ簡単です。
ルールに従って順番に置いていくと、どんどんボードが埋まってきます。
ブロックを置けなくなったプレイヤーは脱落していきます。
全員がブロックを置けなくなったらゲーム終了です。
置けなかったブロックのマスの数を数えます。
マスの数が一番小さいプレイヤーの勝利です。
全部のブロックを置くことが出来たら、0点で優勝!という感じです。
どう戦う?!ブロックスの色んな戦法
海峡家では、お正月に実家に帰るとみんなでボードゲームをする習慣があります。
大人から子供まで遊べるブロックスはお正月の定番です。
そんな海峡家の人間別ブロックス戦法をご紹介します!
あなたはこのカラフルな戦場をどうやって生き残りますか...?
【妨害タイプ】
海峡家、父の得意技。相手が次に置きそうなブロックの角を自分のブロックで先に埋めていく戦法です。
「将来有望なやつは先に潰すんだよ...」
と家族の中で比較的ボードゲームが得意な海峡を狙ってきます。
1人を先に脱落させることで、その後のボードに余裕ができるので強いです。でも嫌われます。
【距離稼ぎタイプ】
海峡や母はこのタイプ。縦や横に長いブロックを先に置いて自分の陣地を増やしていく戦法です。
「ボード上を最も速く駆ける者がゲームを制するのさ...」
色んな所にブロックを置けるようにしておくことで、終盤まで安定してブロックを置いていくことが出来ます。
しかし縦に長い棒型のブロックなどは、次における角が少なくなりがちなので、そこを妨害タイプに潰されると早死にします。
【大物ブロック先処理タイプ】
妹がこのタイプ。終盤残ってしまうと厄介な、5マスで構成されたブロックを先にどんどん置いていく戦法です。
このタイプの人は
「このブロックもう置けない。くっそ邪魔。」
という経験を何度もしたため、大物ブロックに対してとんでもない殺意を抱いている場合が多いです。
また、大物ブロックが最後まで置けないと、手持ちに残るブロックのマスの数が増えてしまうため負ける可能性が高くなります。
ボード上に余裕のある内に処理しちゃおう!というわけです。
海峡家の人間別戦法はこんな感じとなっています。
ぜひ自分にあったプレイスタイルを見つけてくださいね!
アハ体験で気持ちよくなろう
陣取りゲームの要素があるブロックスですが、このゲームで一番気持ちいい瞬間は勝利の時ではありません。
海峡的には、手持ちのブロックにピッタリの隙間を見つけたときが最高に気持ちいいです。
大きなブロックがピッタリハマって置けたとき...
長い棒がちょうど入れる隙間を見つけたとき...
脳が踊る。
邪魔だと思ってたブロックがまさかのピッタリ!!!
シンデレラフィットってやつですね。
この感覚を知ってしまったらもう、ブロックス沼です...
海峡オススメ独自ルール
ここからは公式ルールとはちょっと違う海峡オススメの遊び方のご紹介!
本来ならばブロックを置く数を競うゲームのブロックスですが、妨害せずにみんなでより多くのブロックを置けるよう協力するのも楽しいです。
それぞれ置く場所を相談はせずに、相手の残りブロックなどを見ながらなるべく多くブロックを置けるようにゲームを進めます。
アハ体験がたくさんできますよ。
さらに21個のブロックの中には1つだけ1マスのブロックが入っています。
隙間に入れることが出来るので、使い勝手がよくてすぐに使ってしまいがちですが、その1マスブロックをいかに使わずにボードを埋めていくか考えるのもオススメ。
色んな遊び方が出来るブロックス、楽しんでくださいね♪
最後に
今回は海峡のオススメ、4人で行うブロックスについてご紹介しましたが、2人対戦用のブロックスもあります。
それが【ブロックスデュオ】です
プレイヤーが2人になり、ボードが狭くなることで陣地取りとしてのゲーム性が強くなります。
ゲーム内容やルールは同じなのに、ここまで違うゲームになるか...という感想です。
妨害タイプとやるデュオ戦は地獄。
気になる方はぜひやってみてください。
次回も海峡オススメのボードゲームを紹介していきます!
ばいば~い