ボドゲ大好き人間のおススメボードゲーム【ディクシット】#2
皆さん、こんにちわ!
乳酸海峡 海の方、海峡です。
おうちで過ごそう!
海峡のオススメボードゲーム紹介、第2弾!
ということで、今回はみんなでゆったり遊べる【ディクシット】というボードゲームをご紹介します!
ディクシットとは?
プレイ人数3~6人/対象年齢8歳以上/所要時間30分程度
ディクシットは語り部が出したお題から、その元のカードを推理して当てる、コミュニケーション系のボードゲームです。
語り部が出したお題のカードを当てたり、自分の出したカードで他の人を惑わせたりして得点をGET!
得点を集めてウサギの駒が1番先にゴールした人の勝利です。
ディクシットの箱の中には、イラストカード、ウサギの駒、投票トークンというカードが入っており、これらを使用しながらゲームを進めていきます。
ゲームの進め方
まず自分の好きなウサギの駒を選び、同じ色の投票トークンを配ります。
イラストカードを1人6枚配ります。
(他の人に見せてはいけません。)
ジャンケンなどで最初の語り部になった人は、自分の手札から1枚を選んで、そのカードから連想したお題を出します。
例)「あつい」「広い」「重い」など...
語り部以外の聞き手は、自分手札の中からお題に1番近いと思ったものを語り部に提出します。
語り部がカードをシャッフルし、カードを並べます。
並べたカードには番号をふります。
語り部以外のプレイヤーは親が出したと思うカードを推理し、投票トークンでそのカードの番号に投票します。
いっせーのせ!で、投票トークンをオープン。
得点を計算し、ウサギの駒を動かします。
イラストカードを手札が6枚になるように補充します。
これで1ラウンド終了です。
次の人に語り部を交代します。
ウサギの駒が一番先にゴールした人の勝利です。
ディクシットでややこしいのは得点計算だけ!
ディクシットも比較的ルールは簡単です。
①語り部の出したカードを推理して当てる
②お題に近いカードを出す
③語り部になったら、カードに合ったお題を考える
この3つが出来れば大丈夫です。
海峡の感覚では、説明をきくより、やってみたら簡単だった!という人が多い気がします。
少し難しいのが、得点計算の仕方です。
ディクシットでは、単純に語り部のカードを当てれば得点が増える、というわけではありません。
語り部のカードを全員が当てた or 全員が当てられなかった
→語り部以外に2点
それ以外(1人だけが語り部のカードを当てたなど...)
→語り部と語り部のカードを当てたプレイヤー全員に3点
自分の提出したカードに他プレイヤーから投票があった
→1投票ごとに1点
という得点計算の仕方になっています。
海峡も未だに得点計算の仕方は覚えられていないので、ゲームをやる時に確認しながら進めればOKですw
ディクシットのお題の出し方
ディクシットでは、カードに合ったお題を語り部が出しますが、そのお題は単語じゃなくてもOKです。
歌ってもいいし、踊ってもいい...表情で表現しても、文章を作ってもOK!
とにかく自由にカードのイラストを表現して、聞き手に教えてあげて下さい。
先ほど得点計算の仕方を説明しましたが、お題は分かりやすすぎても、分かりにくすぎても得点を得ることは出来ません。
語り部になったら、必ず1人は間違えるような絶妙なラインでお題を出さなければ得点がもらえないのです。
ディクシットで人柄がわかる?!
ディクシットではお題に対する感じ方が人それぞれなので、仲の良い人とやると「この感じ...ヤツか?!」と、推理することが出来てとても面白いです。
そんなディクシットで海峡が忘れられないワンゲームがあります。
それは日頃、仕事で疲れまくっている社畜社会人3人(海峡を含む)と海峡の弟の4人で行ったゲームです。
海峡の弟は一言でいうとバカ。
その当時は脳内お花畑の専門学生でした。
ゲームが始まり、語り部がお題を出しました。
お題は「人生」。
人生ねぇ~...
みんなそれぞれ、自分の人生に思いを馳せながらカードを選んでいきます。
そしてカードオープン!!!
ドンッ
ふむふむ...人生ってね、大変...
ん?
なんか王様いるぅ~~~~~~!!!
人生、王様のやつが1人います。
周りの人生との圧倒的落差。
そうです。
人生、というお題からこの王様カードを連想したのは、他でもない海峡の弟です。
その場にいた全員がすぐに、誰が王様カードを出したのかがわかってしまって、大爆笑でした。
「これ絶対お前だろ!」
「お前以外いない!!!」
「お前の人生、王様かよ!」
ツッコミの嵐でした。
「いやいやいや!違いますよ~!人生ってね!そんな甘くないですから~」
と、取り繕っていましたがバレバレでしたね。
王様のカードを出した弟氏は、他のみんなのカードが絶望感溢れすぎてて、すごく驚いたようです。
今もう一度ディクシットをやったら、今の弟の「人生」はどうなっているのか気になります。
海峡オススメ独自ルール
ここからはディクシットの公式ルールとはちょっと違う、海峡オススメの遊び方をご紹介!
通常のディクシットでは語り部である親のカードを当てる部分までが、ゲームとなっていますが、親以外のカードを誰が出したものなのか当てるのも楽しいです。
なんでこのカードにしたの?って理由をきくと、意外にその人の中での理論があったりもします。
このゲームの楽しさは勝敗ではありません。
なので、正直海峡的には得点計算をやめちゃうのもアリ!
語り部が3周するまで、とゲームに終わりを決めてイラストカードとお題についてみんなでお喋り...
このカードはこの部分が「アツイ」ってことなんじゃない???
それを言いそうなのは...お前だぁ~!!!
って、勝敗にとらわれずに推理を心ゆくまで楽しむのもかなり楽しいです。
ぜひやってみてくださいね♪
最後に
家族や友達と盛り上がれるボードゲーム、いかがですか?
これからも海峡は自分が遊んで楽しかったボードゲームをじゃんじゃん発信していきたいと思います。
良かったらおうち時間を楽しく過ごすための参考にしてくださいね。
次回のボードゲームもお楽しみに~!
ばいば~い