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独立行政法人国立特別支援教育総合研究所の免許法認定通信教育の令和6年度後期単位認定試験を受けてきました(長い)

こういう試験です↓

独立行政法人国立特別支援教育総合研究所(以下、本研究所)の免許法認定通信教育は、特別支援教育に携わる教員を主として、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校又は特別支援学校の現職教員を対象に、特別支援学校の教員免許状を取得するために、又は、新たな特別支援教育領域を追加(以下、新領域追加)するために必要な単位修得の機会を提供し、併せてその資質の保持と向上を図るものです。(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所免許法認定通信教育総合情報サイト「免許法認定通信教育の概要」より)

令和6年度後期は,
「視覚障害児の教育課程及び指導法」「聴覚障害児の教育課程及び指導法」
の開講でした.令和5年度後期に
「視覚障害児の心理、生理及び病理」「聴覚障害児の心理、生理及び病理」
は単位取得していたので,今回2科目合格していれば,自分の持っている特別支援2種免許(知的,病弱)に視覚,聴覚の領域追加が可能になります.

自分の今後のキャリアに有効か,といえば,多分無駄ですが(^^;受講した動機としては
・せっかく特別支援に関わったので,いろいろと勉強してみたかった
・試験のプレッシャーがないと勉強しない自分の性格
・動画教材が大変分かりやすく,テキストの独学以上の価値がある.実践例や実際の教材の紹介も豊富
・無料!

 四半世紀前の学生時代に点訳ボランティアサークルをやっていたぐらいの経験しかなく(カニタイプのブレーラーでかなりのスピードで打ちまくってました→古いパソコンもらい受けてデータ打ち込みに改革しました.)聴覚支援に至っては手話さえ分からず,の状態でしたが半年×2の学習で,たくさんのことを学び考えました.
 まあ,何と言っても机上の学習ですので,現場にいったら一からまた勉強!ですね…(今まさにそういう状況です)

 領域追加には健康診断だったり事務手続き料だったりと15000円くらいかかっちゃうのですが,無事単位取得できたら自己満足を形にしたいので申請しようかなと思っています. 

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