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怒涛の福岡・大分一人旅②
前回の記事
福岡ではその後、電車の中でバイト時代の先輩に奇跡的に遭遇するなどの出来事があり、次は大分に向かいます。
福岡から大分までは特急電車で行きました。
九州で電車に乗ったのなんて、別府⇔大分間くらいだったからその道のりは新鮮でした。
そして、大分駅は中心地なのに、意外と電車の本数少ないのね。二両編成なのにも驚きでした。
大分駅に着いたらまずは、前々職の大分オフィスに直行します。
大分オフィスの方には、仕事を辞める旨と大分に行くときに顔を出しに行きます。という事だけは伝えていました。
しかし、今日行くとは一言も言っていないので、飛び込みでの訪問になります。
「こんにちはー!飛び込みで来ちゃったんですけど、○○さんいらっしゃいますかー?」
すると○○さんが出て来てくれました。
「あら、よく来てくれましたねぇ!ただ、あいにく今は業務中で立て込んでるんで、良かったら今晩飲みに行きませんか?」
まさかのお誘いに、一人旅で寂しさマックスかつ福岡で惨敗の私はテンションが上がります。
「マジですか!ありがとうございます!行きましょう!」
「では、19時に○○の前です待ち合わせで。」
※※※
約束の時間になりました。
内勤職の方が一緒に来てくれたので、3人での会食となります。
居酒屋は、大分名物とりてんを推してるお店でした。
人見知りする方の私でしたが、元同じ会社なので、共通の会話が沢山あり、飲み会は盛り上がりました。
○○さんは、「明日も仕事なので、あまり遅くなれないんですよ。」と最初に断りを入れられてましたが、結局解散したのは23時30分でした。
お互い営業ですからね、トークがつい弾んでしまいます。
解散後、ベロンベロンの状態でホテルへと向かうと、途中でキャバクラのキャッチに捕まります。
「お兄さん、これからもう一軒どうっすか?!」
「いやー、もう飲めないよ。」
「だったら向かい酒しましょうよ!」
「俺、昨日まで博多にいたんだけど、大分のキャバは可愛い子全然いないって言ってたよ?」
そうです。私は福岡でも夜の中洲を一人でふらついていました。
その時にも当然キャバクラのキャッチに捕まったのですが、
「お兄さん、これからどっすか?」
「いやぁ、キャバクラは大分のに行こうと思ってるんで。」
と謎の口実で断った所、
「お兄さん、大分のキャバなんてブスしかいないんで、絶対ここで言った方がいいっすよ!」
と言われました。
大分出身には深津絵里、指原莉乃、森七菜というそうそうたるスターがいるじゃないか!そうそうたる、、、
と、大分を愛する私は悲しい気持ちになりましたが、中洲のキャッチに言われた事をそのまま言ってみた所、、
「中洲のキャッチに大分はブスしかいないって言われたよ。」
「いやぁ、それはその通りっす!あっちはレベルが段違いっす!あっちで行った方が確実にいいっす!」
そう言ってキャッチのお兄さんは引き下がって行きました。
確かに福岡は美人が多くて有名だけど、それで引き下がるんかい!
逆にどんなレベルなのか気になりますね。
ただ、私は一人でキャバなんて行けないですし、中洲の屋台すら一人で行けないくらいのチキンなので、そこは勇気が出ませんでした。。。
大分の女性は福岡ほどの煌びやかさはないけど、素朴で可愛らしい人が多いんですよ☺️
続く
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