第80話・結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。
文章は、ビジネスという枠を外した時に、気づけることが沢山ある。
売れる本、ヒットする記事、バズるテーマなどなど。
考え出したらキリがないのが、マーケティングの世界かもしれない。
今日はそんな枠の外にある内容で執筆しよう。
結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。
結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。
その答えは、結果のみぞ知る。
これまで出してきた作品の中で、想定外に売れているものが以下の本だ。
たった一人に向けて書いた本が、今でも売れ続けている。
この本をリリースする上で、マーケティングは一切していない。
一人のために、一人に見せるために書いた本である。
ただ、他にも見たい人がいたら、ご自由にどうぞというスタンスはあるが。
【Kindle出版はさざれ石方式で成功するのか】結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。Part1
世の中に出回っている本の多くは、ほとんど人目に触れることなく、消えていくものが大多数だ。
紙の本の商業出版しかり、Kindle本の電子書籍しかり。
そんな中で、確実に見てもらえる本を作ることは、制作者の命題である。
が、Kindle出版に関しては、意外とその命題が面白い方法で解決できるものだと実感している。Kindle出版はさざれ石方式で成功するのだろう。そう、今は感じている。
さざれ石とは、小さな石の集合体。
一枚岩ではないものの、その小さな小さな集合体が重なり合っていくことで、気がつけば御神石として祭られるほどの、神聖な存在に昇華される。
趣味作家newmoonとしての活動における私のスタンスは、たった一人のために本を書くという基本軸を大切にしている。これまでの本も身近にいる、目の前の人のために書いていた本がほとんどだ。
紙の商業出版のように、想定読者層を選定しながら、広く多く広がるような企画イメージをすることは一切ない。
ちなみにこれは、どちらが良くて、どちらが悪いということではない。
私は個人的にたった一人のために書く本を量産していった先で、どんな未来が待っているのかを、実践を通して見てみたいと思っているだけである。
【10月は自分に向けてKindle本を書いてみよう】結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。Part2
君のために書いた本が、好評である。
では、次は「誰のために書いてみようか?」その問いに答えた時に、最も身近で親しい存在のために、10月は書いてみようと閃いた。
それが、他でもない自分自身である。
自分が様々な角度から、自分に向けて、自分のためだけに、熱を込めてメッセージを届ける本。
毎日、自分に真剣に向き合ってあげて、自分が知ると嬉しい情報や、自分の人生に重要な要素だけを散りばめていく本。
それを形にしたら、一体どうなるのだろうか。
想定読者、自分。
その読者を喜ばせるためには、自分をより具体的に理解している必要がある。
【自分のために書くKindleがもたらす未来】結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。Part3
自分のために書こうと意識するだけで、気づきが生まれていくものだ。自分が何を求めていて、自分がどんな言葉を欲しくて、自分に何があればより良い未来になっていくのか。
その一つ一つを、細かく企画に落とし込んでいくと、意外と無限に本が書けるのかもしれない。
AIにも、自分のために書くKindleがもたらす未来について聞いてみた。
「結局、Kindle本は誰のために書くべきなのか。」まとめ
Kindle本を自分のために書くことで、逆に自分の世界や繫りが広がっていく。
沢山の人に届けようと思うと、それが悩みになり、創作活動を阻害するプレッシャーにもなるものだ。
だが、自分のために書いて、自分を喜ばせて、自分が好きなことを言葉にしていくプロセスは、想像するだけでも面白い。
そこにAIを掛け合わせていおくと、なお面白い実験となるだろう。10月は、自分のためにAIと共にメッセージを送り続けていく。
そのための準備を、月末からスタートさせよう。
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