newmoのnewなひと 〜ソフトウェアエンジニア・イーノ@ytRino〜
newmoに新しくジョインしたメンバーを紹介する「newmoのnewなひと」。newmoという会社や働く人のことを、より深く知っていただければ嬉しいです。今回取り上げるnewなひとは、ソフトウェアエンジニアのイーノ@ytRinoさんです!それではどうぞ。
大学時代からAndroidアプリ開発一筋
大学在学中から個人でAndroidアプリの開発をしていました。大学中退後は、日本Androidの会で知り合った人を経て、アプリ受託開発会社に入社しました。
「自社プロダクト開発をやってみたい。もっと技術力を磨きたい。」と思い、転職を決意しました。2021年、株式会社はてなに入社。はてなブックマークや漫画アプリの開発などを行っていました。
newmoに、2024年11月にAndroidエンジニアとして入社しました。
newmoに関わることでより交通問題への関心も深まる
newmoのことは、前の会社で知り合ったayakixさんに誘われて行ったnewmo Beer Bashで知りました。
それまで、ライドシェア・交通問題の話は「ニュースでよく見るな〜」くらいの認識だったのですが、newmoの人たちが「ライドシェアだけではなくタクシーのDXも含めてやっていく」と言っていたことや、人々の日常生活への影響が大きいのが面白そうだと感じました。転職活動をしていたわけではないのですが、ayakixさんの他にも知り合いのエンジニアが居て、事業的にも面白そう…ということで、newmoへの興味が大きくなりました。
Beer Bash後に、改めてayakixさん・yaottiさんと話して、「このタイミングで入社しないとできない経験がありそうだ」と思い、応募することに。志望度は最初から高く、選考の途中から「絶対newmoに入りたい」と思っていました。
フルリモートからフル出社へ。その理由
入社してからは、週5で出社しています。前職がフルリモートだったので、一番生活の変化がありました。
newmoの出社推奨日は週3日なので、最初は週3で行こうと考えていたんですが(それでも入社前は「大変かな」と思っていました)…実際には、オフィスだとちょっとした雑談・相談が起きる頻度が高かったり、他のチームの様子もわかるので、出社したほうが捗るなと思って今は週5で出社することにしました。
もともと運動をしないタイプだったので、出社の負担が全く無いわけではないですが、家から会社までそんなに遠くないので、なんとかなっています。
また、入社してから驚いたことのひとつが、ひつじさんがバリバリコードを書いていることです。自分はDroidKaigiのスタッフをやっているのですが、DroidKaigiのひつじさんには、コードを書くイメージがあんまり無いんですよね。マネジメントの方が得意かと思いきや、newmoではコードも書くしレビューもできる。ひつじさんの不思議なところです。
チャレンジ精神旺盛。未経験のAndroid開発に挑戦する人たち
newmoのエンジニアは、チャレンジングな人が多いと思います。今のnewmoは他の職種よりもAndroidエンジニアが不足しているのですが、「Androidエンジニアが足りていないので、自分もAndroid開発します」と言う人が何人もいるんです。しかも、Android開発をしたことない人たちですよ。
「他の職種をやってみたい」と思う人は結構居ると思うんですが、実際に「じゃあやってみるか」と手を動かすところまで行くのはなかなか無いと思うので…面白い組織だと思います。
また、特にサーバー方面のメンバーは他の社員と喋りながら進めている様子が多いなと思います。細かいところまで相談しながらやっていますね。
あとは、特にAndroidはじっくりレビューして完璧に設計してからつくるというよりは、とにかくどんどん手を動かして開発していこうぜ!という感じで、既に書いたコードをガンガン変更するのも躊躇しないというのが特徴だと思います。これはプロダクトのフェーズによるところが大きいのかなと思いますが。
newmoのAndroid開発の技術的な話は、1月27日のイベントでも聞けると思うので、ぜひ来ていただけると嬉しいです。
設計と実装、両方をバランスよくこなしたい人が合いそう
そんなnewmoなので、どんどん手を動かしながらも、良い設計を考えられる人が合うと思うんです。自分自身は設計にこだわりがちなタイプですが…newmoのスピード感に合わせるには、設計と実装の両方を考える必要があると感じるので、いい感じにバランスがとれる人だと合うと思います。
あとは、プロダクト作りに興味が持てる人ですかね。今のnewmoはいかにプロダクトを作るかが大事なので、転職理由に「技術力を上げること」が一番の人よりは、「良いプロダクトをつくりたい」という人の方が合いそうだと思います。もちろん、技術的な向上心は大事だとは思いますが。
最後に、Androidが得意!な人にも来てもらえると良いなと思います。ライブラリの扱いが上手なだけではなく、基礎力がある人。例えば、非同期処理の勘所が分かる、みたいな。そうすると、もっとnewmoのAndroidチームが強くなると思うので。「分かるよー」という人が居たら、ぜひ来てほしいです。
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