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newmoのnewなひと 〜ソフトウェアエンジニア・おおす〜

newmoに新しくジョインしたメンバーを紹介する「newmoのnewなひと」。newmoという会社や働く人のことを、より深く知っていただければ嬉しいです。今回取り上げるnewなひとは、ソフトウェアエンジニアのおおすさんです!それではどうぞ。

経歴
アラフォーのエンジニアです。社会人になってからずっとエンジニアです。エンジニアのスタートは、日系メーカーでオフィス機器のアプリケーションの開発でした。その後、複数のスタートアップに参画させてもらい、今はなんとなく一番好きな気がするiOSがメインです。

30代で初転職。日系メーカーからスタートアップ系企業へ

新卒で日系メーカーに就職しました。7年ほど、オフィス機器のデスクトップアプリケーションの開発をやっていました。ここでは、自分で0から作っているというより、先人たちが作ったものをアップデートしているという感覚でした。次第に「もっと0に近いフェーズから新しいものを作りたい」という気持ちになり、32歳で初にしてスタートアップ系企業への転職を決意しました。

それからはずっとスタートアップ系の企業で働いており、newmoで5社目になります。前職までのスタートアップではWebやiOSなど色々な領域の開発を経験しましたが、その中で一番好きなiOSのエンジニアとして、newmoに入社しました。

"まだプロダクトをリリースしていない" のが良い

newmoのことは最初、「元同僚のデザイナー(@mikamihanさん)が転職した会社」くらいの認識で、詳しくは知りませんでした。その後、別の元同僚で飲み仲間のPMと飲んだ時に、実はその人もnewmoで働いていて。ちょうどiOSエンジニアの募集が始まったタイミングということで詳しく話を聞くことに。

newmo主催のイベント(Beer Bash)に参加したら、他の社員も面白そうなメンツだったり、使っている技術が先進的で、技術選定にも明確なポリシーがありそうだなと思ったり。参加者からの質問がきっかけで、社員間で実際の業務の議論が始まって真剣な感じが伝わってきたり。「ここに参画できたら面白そう!」と思ったので、帰り際には「応募します」と言って帰りました。

宣言通りに後日エントリーして、技術試験をひいひい言いながらやって、面接に進みました。面接で会ったエンジニアの人たちがみんな柔らかい雰囲気だったのが印象に残っています(僕が今まで出会ったエンジニアの中にはぶっきらぼうな人もそれなりに居たので笑)。
また、最終面接がsowawaさんだったのですが、自分にない視点でライドシェアや移動の問題を捉えていて、その話が面白くて「カラフルだなぁ」と思いました。最終面接の最後には「ぜひ入りたいです」と言っていましたね。

実は、newmoにエントリーした頃に他に何社かカジュアル面談をしていて。話が盛り上がった所もあったのですが、唯一newmoだけがまだプロダクトがリリースされていなかったので、やはり新しいものをつくるのが好きな自分にとって一番魅力的な会社はnewmoでした。さらに、選考を通じて組織の雰囲気やCTOの人柄が魅力的だと思ったので、オファーを頂く頃にはnewmoへ入社する決意が固まっていました。

iOSエンジニアの数が多い…?→いや、適切な人数だ

実際に入社して意外だったことは、思っていたよりもiOSエンジニアの人数が多かったことです。プロダクトリリース前のスタートアップならiOSエンジニアは1名くらいのイメージだったのですが…僕が入社した後も人が増えて、10月時点で業務委託含めて6名のiOSエンジニアがいます。でもこれは、newmoにはつくりたいものが明確にあることと、リリースまでのスピード感も重視しているからだということが分かりました。

最初は「今のフェーズでエンジニアがこんなにいて大丈夫かな」と思っていたのですが、実際やってみると、今のメンバーと一緒にプロダクト開発とチームづくりを同時にやっていくのが新鮮で面白いし、なにより今掲げているリリース目標が、このメンバーだから実現可能なもので、誰かが欠けていたら無理じゃんって思うので、今はこの人数が適切だと思っています。

出社は推奨日+α。入社直後のため仕事に注力中

出社とリモートワークは日によって使い分けています。自分が所属しているプロダクト部門の出社推奨日が週3日あるので、出社は基本的にその3日+スポットのMTGが入った日…という感じです。
だいたい10時くらいから業務をスタートして、19時前には退勤しています。余裕がある日は趣味のサウナ(ジム→サウナ→飲み)に行きます。

自分の理想は、仕事とプライベートどちらの充実度も最大化している状態です。が、まだ入社1ヶ月でインプットすることが多い一方、(前職より)アウトプット量が少ないと感じるので、今は仕事の方に比重を置いています。

「スタートアップだったらこういう風だと良いな」という自分の理想像に近い組織

newmoのエンジニアは、人間的に良い人が多いなと思います。みんな、穏やかで、知識やスキル、実力もあるんだけど、偉ぶらない人たちです。
僕は前職の開発領域がWebなのでiOSの最新技術に追いつけていないところがあって。ずっとiOSをやっている人からしたら基本的なことを聞くこともあります。「そんな事も知らないのかよ」みたいにドライな対応をされてもおかしくないと思うんですが、いつも真剣かつ丁寧に教えてくれます

なんでそういう人が多いかというと…経験・年齢的にシニアが人が多いからですかね?自分と違うタイプの人や技術力に差がある人とコミュニケーションをとることに慣れているのかも

また、プロダクトと技術、両方のことを考えられる、バランス感覚が良いエンジニアも多いと思います。
技術だけが好きな人だと、技術的な細かいところにこだわってなかなか進まないこともあるんですけど、「今はプロダクトをリリースするために前に進むことも大事でしょ」と、自分が書いたコードを変更することを厭わない。プロダクト開発のスピード感と品質のバランスをよく意識していて。スタートアップ慣れしているなぁというか、ゼロイチをつくった経験がある人が多いのかな。

スタートアップだったらこういう風だと良いなという自分の理想像に近いです。これは入社前に参加したBeer Bashの場でもなんとなく感じていましたが、入社後に確信しました。

スタートアップあるあるで、ビジネスサイドとエンジニアサイドの足並みが揃わないということがあるんですが、newmoはそんな感じは無いですね。エンジニア側がビジネス側の意図を組んで現実的な開発スケジュールや開発範囲を提案するのが上手いし、ビジネス側の人もそれを尊重してくれる
両方を見てくれる ryomatsuさんugeneさんも上手に橋渡ししてくれていると思います。やりたいことは明確だし、できるだけ早く出したいという気持ちはあるけど、一方的には進めない。掲げる目標もプロダクトに関わる全員が納得感があるので、良い組織だなと思います。

newmoはまだまだゼロイチフェーズ

これから入社する人も、プロダクトづくりと組織づくりの両方が好きな人が良いなと思います。少なくとも1年以上は今の状態(組織もプロダクトもみんなで作る状態)が続くと思うので。まだまだゼロイチ感があります

その次は1−10が来るので、そのフェーズが好きな人もそろそろnewmoへの参加を考えてもらっても良いのかも。リファクタリングとエンハンスを同時に進めることができる人や、複雑なプロダクトを読み解いて調整できる人。今後、重要度が増していくと思います。

あとは個人的に、個性の強い方が入ってきてくれると嬉しいです。例えば、おやつにプロテインを食べている人(kitasukeさん)が居るのですが…そういう人たちと話すと楽しいので笑

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