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newmoのnewなひと 〜ソフトウェアエンジニア・大貫〜

newmoに新しくジョインしたメンバーを紹介する「newmoのnewなひと」。newmoという会社や働く人のことを、より深く知っていただければ嬉しいです。今回取り上げるnewなひとは、ソフトウェアエンジニアの大貫(@nusuke_y)さんです!それではどうぞ。

経歴
2019年、ヤフー株式会社(現:LINEヤフー株式会社)に新卒で入社。新規サービスのフロントエンド領域やデータ領域の開発や保守運用に従事し、4年目からEMも兼任。2024年、newmoに入社。

積極的にインターンをおこない、新卒でヤフーに入社。初の転職がnewmoというキャリア

自分は学生時代から、複数社でのインターンに参加していました。この時、toCのサービスを作る会社での経験が特に楽しくて。それから現在までずっと「toC向けのプロダクト開発に関わることなら何でもやります」の精神で仕事をしています。

新卒ではヤフー株式会社(現:LINEヤフー株式会社)に入社しました。CTO室のSWATというチームに配属となり、フリマアプリのバックエンド、社外イベントのAndroidアプリ、新規メディアサービスのフロントエンドなど、幅広い領域で開発の経験を積ませていただきました。開発以外にも、データの加工や可視化、企画職やデザイナーの方と一緒に協業しながらプロダクト改善をおこなうプロジェクトもやったり。
4年目からはEMをしながら、Yahoo!検索のローカル領域チームのリーダーとして、バックエンドの開発をしながらピープルマネジメントもする、プレイングマネージャーとして経験を積ませていただきました。

2024年8月、初めての転職で、newmo株式会社にフロントエンドエンジニアとして入社しました。

転職意欲ゼロの状態から、「是が非でも入りたい」に

初めてnewmoを知ったのは、Xだったと思います。最初は、Shinmmyoさん(@satoshimmyo)@yaottiさんなど、すごいメンバーがジョインしているなぁと思いました。自分はtoC向けのプロダクトに興味関心が高いこともあって、彼らのことも、彼らが過去リリースしてきたプロダクトもよく知っていたんですよね。

興味が湧いたので、その日のうちにnewmoエンジニアの伊藤さんのカジュアル面談に申込みをしました。当日、ライドシェアについて事前に調べて出てきた疑問をすべて聞いてみたのですが、伊藤さんからは全部に回答があって。エンジニアリングだけでなく、プロダクトへの意識が高いエンジニアが居ることに魅力を感じました。(伊藤さんの入社エントリーはこちら

ただ、当時働いていた会社では4年目でリーダーをやらせてもらうなど良い経験をさせていただいていると感じており、現職に対する不満や転職意欲は無かったので、応募までするかは少し悩みました。が、「受けるだけなら…」と、軽い気持ちで応募してみました。
その後、選考を進めていくうちに、他のエンジニアメンバーもすごい人たちが集まっていることに気がつきまして。「この人たちと一緒に働けるならぜひ入社したい」と、どんどん入社意欲が高まっていきました。

そういえば、CTOの@sowawaさんとの面接では、自分よりsowawaさんが喋ってる時間のほうが長かったですねw
過去の経験で、リーダーの熱量の高さがメンバーの熱量に影響することを肌で感じていたので、このsowawaさんの熱量の高さには安心感を感じました。

転職意欲ゼロからはじめた選考でしたが、最終的には入社を決意。決め手は3つあります。
1つ目は、newmoが解決しようとしている交通課題が、誰もが一度は感じたことのあるBig Issueで、解決した時のインパクトの大きさにワクワクしたこと。
2つ目は、newmoのメンバーが魅力的だったこと。ビジネスサイドも、エンジニアサイドも、それ以外も。心地よい雰囲気のチームだなと思いました。
3つ目は、タイミングですね。会社がスタートアップたりえる期間はそんなに長くないと思っていて。どうしても、このメンバーと、このタイミングで、この課題に向き合う経験をしたい!と思いました。

もともと、「いつかはスタートアップでチャレンジする経験がしたい」と考えていたのですが、自分が心から行きたいと思える、行って後悔しないと思う会社はそんなに多くないのではとも思っていました。でも、newmoなら入社して後悔しないと思えました。

初めての転職で大企業からスタートアップに行くのはカルチャーショックが大きい可能性がありますが、学生インターンの時にスタートアップで働く経験があったのと、変化が好きなタイプだったのでそこの心配はあまり無かったです。

上京したことで、地元(地方)の交通課題を再認識

自分は地方(浜松)出身で、大学で上京したのですが、上京してからより地元の交通課題に目が向くようになりました。
都内と比べて地方は、車を持っていないと移動の制限が多く、自由度が低いんです。身近なところでいうと、免許を持っていない祖母が病院へ行くとき、地方ではなかなかタクシーが捕まらなくて苦労していたり…。

ライドシェアというサービスについては、海外で体験した時にその便利さを実感しました。とはいえ、ただ海外の仕組みをそのまま導入すれば日本の交通課題が解決するわけではないと思うので、日本の現状にあったやり方を模索していきたいです。

newmoはスタートアップ感が少ないのでは?→そんなことはなかった

自分の場合は選考の過程で会社の解像度を高められたので、入社後にネガティブなギャップはなかったです。
強いて言うなら、経営陣にシリアルアントレプレナーが多いので、少し「スタートアップ感が少ないのでは?(落ち着いた雰囲気なのでは?)」という懸念がありましたが、その心配は無かったですwやはり変化が早いし大きくて、スタートアップらしいバタバタ感があります。

他に入社前は認識していなかったこととして、プロダクト開発以外の社員の仕事がよく分かるという点があります。前職ではプロダクト開発に関わる社員以外の人たちとはあまり交流が無くて誰が何をしているのかの解像度が低かったのですが、newmoではOpsやPR、政策といったプロダクト開発以外のチームの議事録や仕事の進捗が気軽に見れる状態になっています。彼らの仕事を間近で見て、いろんな領域のプロフェッショナルが居るなぁと思いました。

バックエンドにも挑戦。社会人初のフル出社生活も問題なし

newmoに入社してからは、運行管理周りでビデオ通話や生体認証、地図表示などフロントエンドの技術調査をメインでおこなってきました。全体を把握したほうが色々動きやすいだろうと考えて、バックエンド(gRPCの実装)に挑戦させていただいたりもしました。
(入社前に、@tenntennさんの教材でGo言語のキャッチアップをしていました。入社したらその@tenntennさんが同期だったので驚きました)

出社は週4〜5日くらいで、台風などで電車の遅延がある時は家でリモートワークをしています。前職は5年間フルリモートだったので、社会人になってから初めての出社生活です。
若いうちに出社する経験をしておかないと戻れないだろうと思っていたので、個人的には出社することに対してポジティブでした。実際、今のワークスタイルにも順応できているので、しばらくはフル出社を続けようと思っています。

息をするようにOSSにプルリクエストをだす人、プロダクトづくりも変化も楽しんでいる人たち

newmoのエンジニアは、いろんな会社でいろんな経験を積んでいる人が多いですね。技術面でも「すごい人たちが集まっているなぁ」と感じることが多いです。社内の勉強会でのクオリティも高くて。想像はしていましたが、想像以上でした。仕事していても、隣で息をするようにOSSにプルリクエストをだす人がいたり…この1ヶ月でもう4回くらいは見ました。

それぞれの専門性が高いので「こういう設計にすると良いと思うんだけど…」と、技術的な話で良い感じにバチバチ議論しています。
他の人の入社エントリーでも出てきましたが、技術だけが好きという感じではなく、プロダクトも好きな人も多いですね。他社のプロダクトにも自発的に触っている人が居たり。そういうのが自然発生しているのが良いなぁと思います。

あとは、社外に技術発信している人の割合が多く、他社エンジニアとのコミュニケーションが活発です。自分は前職に居た頃は社外発信や社外活動をまったくやっていなくて、「(社外発信)できる人はすごいな」「自分は向いてないな」と思っていましたが、今後は挑戦してみようかなと考えています。

これからnewmoで一緒に働く仲間も、プロダクトづくりや変化を楽しめる人だと良いなと思います。
何を・どういう技術でつくるか、常に変わりゆく状況なので、それに柔軟に対応できる人じゃないと疲れてしまうかもしれません。逆に、技術の研鑽が好きで変化を楽しめる人はnewmoにマッチしていると思います!

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