【営業ってこんな事も大事だったのか？と思ったこと】営業話006
1998年9月。
自分のお客様を持って営業活動に励んで1ヶ月。
毎日刺激が多く
楽しく営業活動をしていました^ ^
お昼前と夕方17時30分には
営業所に帰って来るのですが
その時の楽しみが
お客様から連絡があったとか
見積もりをお願いしたいなど
問い合わせがある事でした。
なぜなら、問い合わせがあると言う事は
売上に繋がる確率が高い事
なので、帰ってからの方が逆に
忙しい時の方が多かったです💦
そんな時、あるお客様から
【見積もりが欲しい】
と、ありました。
当時はまだ、パソコンから
見積もりを作る事がなかった時代…
手書きの複写式の見積もりシートに
数字を書いて
お客様にFAXを送るというのが主流でした
そこで、厄介な問題がありました…。
それは、
自分は、字が汚い事
そして、
厳しいW先輩に見積もりを見せないといけない事でした…
自分なりにキレイに書くも…
W先輩から
汚くて何を書いているかわかんねーよ
こんなのお客様に出したら、
余計悪いイメージが付くぞ！
やり直し！
こんな事を2,3回繰り返して
ようやくW先輩にハンコをもらって
所長のハンコをもらいに行くと
これ、もうちょっと利益を載せろ
と、言われてまた、やり直し💦
えー！
せっかく自分なりのキレイな字で書いたのに💦
なので、当時は見積もりを作るのに
1時間もかかる事がザラでした💦
結局、字をキレイに書く事を学ぼうと
思ったのは、
それから23年後の去年になりますが💦
入社前のヒマな時間に
字を学んでおけば良かったなぁ
と、今になって思います（笑）
●気付き
営業マンほど、字はキレイな方がいい。
メモ帳に書いた、何気ない字や
年賀状の字なども見られているから
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