【財界】中西宏明前会長がご逝去 財界の今日的意義とは国民のために
経済界の利益だけから国民へと拡げる
つい先日まで財界の総本山日本経団連のトップに座り、テレワークながらも重職をこなしていた中西宏明日立製作所相談役がご逝去された。時に財界人に見られる尊大なところはなく、前例にこだわらず、ネアカで仕事にバリバリ取り組む前向きな姿勢には共感を覚え、大きな成果を残すのではないかと期待していたが残念だ。ご冥福をお祈りしたい。
就任1年後にリンパ腫の罹患が判明、大卒の就職活動ルール廃止を除くと在任中に目覚ましい実績を残せなかったことは返す返すも心残りではなかったか。