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2023年8月号『ニューリーダー』

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2023年8月1日 午前10:00 更新
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記事一覧

2023年8月号【目次】

ニューススクランブル

【改めて問う安倍政治とは】政治家は常に歴史法廷に立つ被告人だ 立つ鳥跡を濁さずと…

党内ではともすれば“神格化” 旧統一教会との関係を知りたい 安倍晋三元首相が凶弾に斃れて…

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【嗚呼ウクライナ】これがカラーの戦争の現場だ 全くのバカバカしさ、何故、気づかな…

 誰にも日常の生活があった。でも、ある日、突然、住んでいる家や、街並みが瓦礫の姿になる。…

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利上げ続いても予想以上に底堅い米景気 だが年後半は国内景気ともども正念場に

米景気を支える個人消費 今年上半期の日米株価は大きく上昇した。米国ではNYダウの上昇率は4 …

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【業界】買収したり売却したり…国の「グランドデザインなき半導体戦略」

「半導体立国」再現に前のめり 税金ばかり取るばかりで、飯の種を作ろうとしないお決まりの…

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【政治】守りは滅法弱い河野太郎 ポスト岸田レースの先頭から陥落?

強気が裏目のマイナンバーカード ポスト岸田レースの先頭を走っているかに見えた河野太郎デ…

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【官界】「経産省内閣」から「財務省内閣」へ 宏池会政権の下、着々と進む万全路線だが

さよなら経産省内閣 霞が関に人事の夏がやってきた。伝統的に大蔵(財務)省と関係の近い宏池会出身の岸田文雄首相の下、各方面での財務省出身者の枢要ポスト獲得が目立つ。

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【企業】優良企業ジャニーズ事務所の問題が今回ばかりは立ち消えにならない理由

全くの別会社で起こった騒動で再び炎上へ 故ジャニー喜多川氏の所属タレントに対する性加害…

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【財界】年寄りばかりでサロン化する様を“老害”とかつての「財界の青年将校」牛尾治…

大トヨタの故・豊田彰一郎氏も私淑 経済同友会を基盤に財界活動が長く、八面六臂の活躍をし…

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【肌着だけではなかった】グンゼはみんなが知らない多角展開する会社 派手さばかりが…

あの肌着のグンゼがそんなビジネスを!? ユニークさは事業の多角化だけではない 東京駅から…

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天然シルク、合成繊維を染色技法で導電性にウェアラブル計測技術を進展させる『エーア…

高分子PEDOTを纏わせることで さまざまな繊維が導電性を持つ 医療や健康管理、リハビリなど…

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AIで銀行はどう変わるか 混在する可能性とリスク

邦銀も対話型AI活用を検討 業務効率化やセキュリティ強化 2022年11月に米新興企業OpenAIが対…

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【新幹線と共に】本業の儲けでは抜きんでる リニアをスムーズに立ち上げできるかJR東…

新幹線が利益の中核 東海旅客鉄道(JR東海)は、1987年に日本国有鉄道の分割民営化に伴い設…

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投資ファンドとの闘いは流通業にも もうそろそろ日本的な経営を思い出した方がいい

第2の黒船襲来?そんなもん蹴っ飛ばせ うちの会社はこういう会社なんだ 「第2の黒船来襲ではないか」。ある流通業の幹部はこんな見方をする。セブン&アイホールディングス(HD)やツルハホールディングスの外資系投資ファンドによる持ち株比率の上昇だ。  黒船来襲といえば1990年代半ばに、トイザらスの日本進出に当たり、店舗面積などの量的側面からの商業調整が非関税障壁と批判され大店法が廃止されたショックを指す。外資系ファンドの持ち株比率が、そのショックに相当するということだ。

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