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堀の著書『事業構想を「書く」』予約開始📖【NEWh10月のマンスリーマガジン】

みなさん、こんにちは。
NEWhのコーポレートデザインチームです。

このマガジンでは、毎月のNEWhの活動やメンバーが執筆した記事をまとめてご紹介していきます。2024年9月に起こった出来事を振り返り、その概要をお伝えします。


NEWh執行役員・堀の著書『事業構想を「書く」』予約開始

NEWh執行役員の堀雅彦著『事業構想を「書く」 〜ビジネスモデルを可視化し、新規事業開発を加速させるフレームワーク〜』は、事業構想を書き起こすことで、思考の解像度を高め、関係者を巻き込み、実際にビジネスモデルを構築するための指南書です。バリューデザイン・シンタックス®︎の考え方や、具体的なアプローチを詳細に解説しています。

ビジネスモデルを構築する方法を細かに解説し、VDSの考え方や、アプローチ方法、書き方についても詳細に説明しています。VDSについては詳しくはこちらの記事をお読みください。

『事業構想を「書く」 』は2024年10月23日に発売。Amazonをはじめ各種書店・ECサイトでの予約が開始されています。早速、Amazonの「経営戦略部門」ではランキング1位になりました!

ぜひご予約いただき、新規事業開発にご活用ください。


セミナー開催

「イノベーションを起こす人を育てる 生成AI人材の育成と生成AI ”での”人材育成のいろは」

昨今、ビジネスでの生成AI利用が本格化し、多くの企業で活用されはじめています。一方、活用できていない企業も多く存在します。

本セミナーでは、その生成AI人材の課題に向き合い「どのように生成AIのスキルを持った人材を育成するのか?」という話と、違う角度から「生成AI”で”人材育成を加速させる方法」についてNEWhビジネスデザイナー飯野希が説明するオンラインセミナーを9月3日に開催しました。

9/3セミナーの様子

「ゼロからはじめる生成AI活用術 AI初心者のための新規事業×生成AI実践ガイド」

NEWhのデザインストラテジスト小池祐介による、生成AIをこれから活用したい方や、すでに環境はあるものの上手く使えていない方を対象とした、実践型の60分オンラインセミナーを9月25日に開催しました。

本セミナーでは、生成AIの基礎からスタートし、新規事業開発における具体的な活用方法まで、段階的に解説。
生成AIツールを使用するハンズオンセッションでは、効果的なプロンプトの書き方や、AIの出力結果を評価・改善する方法を実践的に学びます。「(生成AIに)何をどう指示すればいいのか分からない」という初心者の悩みに、具体的な解決策を提供しました。また、AI活用時の注意点やベストプラクティスも紹介し、安全かつ効果的な利用法についてもお話ししました。

9/25セミナーの様子

小池のXでも一部スライドを公開しています。
ご参加がかなわなかった方も、ぜひこちらをご覧ください!

小池やNEWhのXアカウントをフォローいただくと、今後も事業開発に役立つ情報を随時お届けします!
小池をフォローする   https://twitter.com/uskkoike 
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NEWhは新規事業開発やAI活用に役立つイベントを定期的に開催しています。
10月もイベントを開催予定ですので、ぜひNEWhのPeatixアカウントをフォローしてみてください。


NEWhの新着note記事

今月は、NEWhのサービスデザインチームのマネージャー今村が3本のnote記事を公開しました。

1. “腹落ち感”をつくるビジネス・コミュニケーションの2つのポイント“ストーリー”と“解像度”とは?

ビジネスシーンにおいては、正確に情報を伝えるだけではなく、相手の中に“腹落ち感”をつくることが大切です

ビジネス・コミュニケーションについての本記事では「ストーリー」と「解像度」の2つの観点を解説しながら、提案時や話す内容を組み立てる際に活用できる内容になっています。

また、嬉しいことにこちらの記事はnoteの「今日の注目記事」に取り上げられました!

2. モノゴトの本質を伝える“コンセプト”について深く理解する

クリエイティブな現場でよく耳にする「コンセプト」という言葉。とても抽象度が高い「コンセプト」と聞いて日頃モヤモヤしている方も多いのではないでしょうか?

ただ、ビジネスシーンにおいては、”ある視点”をもってコンセプトを理解すると頭がとてもクリアになります。その視点とはなんなのか?ぜひコンセプトに頭を悩ませている方はお読みください。

3.“自社の強み”を活かす新規事業とは?

こちらの記事で今村は、大企業の新規事業開発において強みを活かすことの重要性と、“自社の強みを活かす”新規事業の4つのタイプとその事例を紹介しています。

「自社の強み」という曖昧模糊とした概念をクリアにし、かつ多面的に捉えることで、その意味するところを広げています。「自社には強みがない」と悩む企業さまはぜひお読みください。


NEWhの本棚:今月のおすすめ書籍

AIをはじめテクノロジーの変化に合わせてデザイナーに求められることも変わってきているのかもしれません。NEWhのサービスデザイナー渋谷百合子にこれらからのデザイナーを考える上で、おすすめの一冊を聞いてみました。

細谷功 『アナロジー思考「構造」と「関係性」を見抜く』

生成AIの活用が進むなか、NEWhのデザイナー間で(おそらく多くの企業で起きていることかと思いますが)
・なにを人間がすべきか?
・生成AIと共創する中でデザイナーは(人間は)どんなスキルを鍛えるべきか?
という議論をすることが多くなりました。

これらの議論の中で出てきたものですが、デザイナーが鍛えるべきスキルとして「アナロジー思考」に注目しています。

「新しいアイデアや発想は結局はすでにどこかにあったものの組み合わせでしかない」ということはよく言われることですが、ではどこから「借りてくる」のか?ということを解説したのがこちらの本です。

単なる「雑学博士」と「アイデアマン」を分けるものは何か。それは二つの物事の類似性を表層的に捉えるのではなく、構造や関係性に抽象化して捉えながら類推し、具体に落としているかどうかだと筆者は語っています。

図解や言葉パズルもあり、楽しみながら読める一冊です。
新しい期の始まり、アナロジー思考を深めてみませんか?


Innovation Design & Studio「NEWh」

NEWhは、大企業の新規事業・サービス開発に特化したイノベーションデザイン&スタジオです。

独自のフレームワーク・プロセスにより、アイデア創出からプロダクト開発までを一気通貫で実行。よりよい未来につながる事業・サービスを社会に実装しています。

お仕事のご相談や採用について、Webサイトよりお気軽にご連絡ください。

また、Xでも事業開発に役立つ情報を発信しています!
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以上、9月のNEWhの活動をご紹介しました。
次回の更新もお楽しみに。また来月お会いしましょう!

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