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楽園クラブ始動

皆さんはご存知だろうか?

『バリ島』と聞けば何を連想するだろう

『神の住む国』『楽園』『リゾート』そんな国を思うだろう。

昔は貧富の差が激しく、いまだにそれは根付いておりバリ島には外人と原住民族ジャワ人、そしてインドネシア人とがひしめいきあい住んでいる。

そんなバリ島は本当に富めるものは富。 そうでないものは明日の生活もままならないという島である。

倫太郎はそんなバリ島が大好きだった。

みんな若くして結婚し、その日暮らしで生きており、生活するにもギリギリで夢があっても叶えられず。

ヒッピー時代この土地に長期で滞在し、バリ人達と仲良くなって色んなことを教わった。

言わば、人間レッスンを教わった。

人を大事に生きること・ その日暮らしでも分け合って生きること シンプルだけど大きなものをもらっている傍ら、病気になっても病院に行けず亡くなるバリ人がたくさんいた。

友達になったバリ人の友達のお父さんやお母さんも病院に行けずに苦しんで亡くなった人もたくさん見た。

そこから大手通信会社時代から毎月4万円(現地でその時で言うと20万くらい)を毎月支援していた。

そこで倫太郎は思ったのだ。

『あの銀座で月300万も500万も使う女性達のお金をバリ島で上手く活かせないだろうか?と。

一足先に知子さんを連れてバリに旅立った倫太郎。

支援しているバリ人達を集めて話した。

『俺はここでリトリートならぬホスト御殿を建てる。お前達真剣に場所を見つけてリトリート準備をしろ!!』と。


そして倫太郎は彼らに説明した。 ホストの仕事を

『君たちのお母さん世代の女性が日本からたくさんくる。その人たちを楽しませて、もしかしたら夜も一緒になるかもしれない。だけれども徹底的にみんなが女性を楽しませることをしてあげてほしい』

そうして倫太郎の布石はついた。

バリ島に初の倫太郎のリトリート施設は出来上がった。

部屋数10部屋

倫太郎は日本に帰り、自分のお客さんの女性達に話した。

『毎晩飲みに行くよりも、バリ島で最高の体験をしてみないか?』と。

もちろん清子さんは飛びついた!!

『絶対に行く!!』

約8名のお客様がバリ島旅行に申し込んだ。

それは女性達の喜びの旅の始まりでもあった。

ホストをしていて倫太郎は考えた。


女性の使うお金が、もっと自分を良くして、そして楽しめて、そして笑って、女性自身が心から喜んでくれる旅になるようにと

#私の友だちの話#ホスト#夜からリゾートへ#癒し#女性

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