【つぶやき】目先の損得に一喜一憂してしまうので
日経平均株価が大暴落していて、SNSでは阿鼻叫喚らしい。
政府が投資を勧めたのにこの下落、何か裏があるのではとか、「貯蓄から投資へ」と謳っていた岸田首相が株を持っていないらしいぞという噂が流れたりしています。
日経平均株価はあくまでも一部の有力企業の抽出の平均株価なので、よく見ると伸びている企業もあるかもしれません。
そして、10年、20年の長期スパンで見ると、恐らく物価と同様に株価は上昇する傾向を示すことでしょう。
そのため、目先の株価で慌てて売りにはしるのは得策でないような気がします。
実は自分自身も株をしていたことがあります。しかし、株をしていて、気付いたのは自分自身も目先の株価に囚われてるなということです。
デイトレード、ギャンブルでもしてるがごとく、株価が気になってしまい、株価の上下に一喜一憂してしまい、メンタルが安定しませんでした。
そのため、一応ほんの少しプラスにはなりましたが、1ヶ月もしないうちにやめてしまいました。株はギャンブルではないと言われ、きちんと勉強してコツを掴めばもっと稼げたかもしれません。
庶民レベルでは情報が少ないのでそこまでプラスにならないという噂も聞きます。
思い返せば、次々と職を転々としてしまい、部活でも辞めようとしたり、目先の感情でどうしても動いてしまう傾向が自分にはあるようです。
それが株で顕著に出たようです。
このような性格の人はどれだけ政府が投資をおすすめしようが、貯蓄の方がいいと思います。もう自分は株はしないでしょう。ただ預金封鎖やスタグフレーションが起きたら終わりです。
仕事するにしても投資するにしてもお金稼ぎは無理をせず、自分のできる範囲で焦らずやっていきたいものです。