![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129702861/rectangle_large_type_2_ed6f417998ae8c482310ca8fb2ad59dc.jpeg?width=1200)
Route 23
ネタはあるんだけど、疲れなのか最近書く意欲が落ちていることを感じる今日この頃。
無理して書くのもよくないけど、折角なので、ある意味で思い出の曲を紹介。
国道23号は豊橋から伊勢を結ぶ道。
大学時代はこの沿道近くに住んでいた。そういう訳で、気になる人もこの沿道に住んでいた訳です。思いは届かず、「キミのことを忘れ」ようとか思ったりしますが、この曲を聞くとあの頃が懐かしく感じます。
また、半年以上更新を怠っている自転車旅行にも国道23号が出てきます。それくらいお世話になっていました。
伊勢平野沿いに並ぶ三重県の主要都市群(桑名・四日市・津・松阪・伊勢)を行き来するにはかなり重要な道で、三重県内は終点付近以外は片側2車線はあり、県民なら知らない人はいないといっても過言ではない道です。
説明にもあるんですけど、三重はそんなに高層ビル群がある都会ではありませんが、四日市付近の工業地帯はこの曲の雰囲気にも合うエリアかもしれません。
名古屋以東の大半は信号のないバイパス道路になっていて、通行量も多いけど、三重県内に比べると存在感は薄いかもしれません。
木曽三川を渡った先あたりからは田んぼ越しにツインタワー(JRセントラルタワーズ)が見えるのであながち歌詞は誇張していません。
終点は神宮で、どこの国道とも接続しておらず神宮の森を突っ切る山道険県道に接続しています。こういうパターンはかなり珍しいらしいです。
国道23号は神聖で孤高での道でもあります。そして、孤独でもあるのかもしれません。
孤独から逃れるためなのか、この曲の通り、ひたすら名古屋方面に走り続けたこともあるんですが何か得たかというとそういう訳でもなく、ただヒトが生きていることに思いは馳せつつ、意外と長閑だなと思いつつ、景色が流れるだけです。
名古屋方面はひたすら走ると国道1号にあたり、流されるまま浜松、東京方面に行ってしまいます。
因みに四日市から西に視点を向けると、名阪国道につながります。
天理から小田原あたりまで無料バイパス群の一角を担うのも国道23号です。
あの時こうしてたら誰かと手を取り合うことも出来たのかもしれません。
こういうエレキピアノ主体のオシャレな曲というのは結構、一部の音楽界では結構好まれたりします。
しかし、私は普段聞くこともないし、好みでもないんですけど、この曲は別です。
Route 23、かなり思い出もあり、お世話になった道ですから。