七大戦、硬式野球の観戦
今日は名古屋に行ってきました。あちこち行き過ぎ!なんですが、つい行ってしまいます!
所用を済ませて、第二試合の準決勝大阪大学VS九州大学と第三試合、下位決定戦東京大学VS京都大学を観戦しました。
暑いとはいえ、観客はバックネット裏の日陰での観戦なので暑さは多少マシでした。
応援団などはプライバシーの観点から撮影禁止の所が多く写り込みも考慮して、写真はヘッダーのみで、文章であとはダラダラ書きます。
結果:阪大0-5九大、東大2-1京大でした。
七大戦概要↓
第二試合:阪大VS九大 感想
第二試合では4回まで拮抗してましたが、やや阪大に流れがあったような感じでした。
応援団も来ていました。吹奏楽はなしのスタイルで、阪大はコール中心の声出し、九大は音源に合わせてテクや拍手、コールをするスタイルでした。
阪大はややカジュアルな応援で、九大は長ランバンカラスタイルで主にリーダーが来ていたようです。個人的には九大スタイルが好みでしたが、バンカライメージはどうしてもハラスメントのイメージがこびりついてしまいます。
九大に限らず、他大学でも練習自体は厳しい所がほとんどで、問題の温床になりうる負の側面とキレキレの応援、かっこよさという光の側面両方あるので気持ち的には複雑です。
第三試合:東大VS京大(双青戦) 感想
第三試合では東京六大学野球所属の東京大学側で観戦しました。
東大はなかなかチャンスをものに出来ず、先制した京大に流れがあるようにみえましたが、後半チャンスをものにし、最終回もピンチがありつつも0点で抑えました。
なんとなくの雰囲気ですが、守備面で早稲田大などならアウトにできたかなみたいな場面はあり、実力の差は感じました。
しかし、なんとか試合前の声出しなど、勝とうとする雰囲気は感じ、好感持てます。
また、応援団でも双青戦などで両校交流あるからか、両校いじりの学生注目、5回グラウンド整備時の陣中見舞い的なものなど、かなり見どころのある応援でした。絶対勝つという雰囲気は両校とも他大学より強いと思います。
応援の空気づくりは早稲田大学などのスタイルに慣れてるせいもあるかもしれませんが、特に東京六大学の東大はうまいと感じます。また、距離的には京大が近いですが、応援に来てるのは東大が多かったです。
京大は自校の応援曲、東大は東京六大学のチャンステーマの音源をそれぞれ流し、チャンス時には不死鳥の如くと東大アトムが流れました。名古屋開催なので、東大ファン以外でも定番曲で盛り上がるよう考えたのだと思います。
ただ、ボタンを押して再生するので、ズレが生じたり間ができます。これはメドレー形式で曲が流れ続ける、流れを大事にする東京六大学野球スタイルの応援では割と致命的な気もしますが、七大戦限定スタイルでしょうし、責める気はおきません。私がいた当時の某団体なら罰練だったかも、、、今度は神宮で東大を観戦したいですね。
学生注目で東大が六大学交流があって、友達がいる、京大はいないと弄ってました。確かに関西学生野球連盟の六校のうちの関関同立は応援団の繋がりが強く、近大と京大は四雄の宴で数年に一度のみの出演であることなど、やや距離があるのは事実です。
京大は正装スタイルでしたが、東大は阪大よりさらにカジュアルな応援Tシャツを着て応援するスタイルでした。
夏の暑い時期なので服装を各校色々工夫がしているのも見どころでした。
また、吹奏楽がない中での応援の工夫も凝らされていて、普段見れないスタイルの応援団の応援が見れました。
明日は現地には行けませんが各校、健闘を祈ります!
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