こんばんは、エンタミナの新人ディレクターD子(23才)です。 1年前、私は当時仕事を辞めたばかりで時間があったので、1度はやってみたいと思っていたコンテンツ販売を趣味の延長で始めました。 (何のコンテンツ販売なのか言ってしまうと、身バレが怖いので、あえて伏せています) その話を入社してから、社長である田口さんにしたところ、「すごく面白いからインタビューさせてよ!」と言っていただき、先週配信にゲストとして参加させて頂きました。 アーカイブがこちらです。 本当に趣味の延長で始め
「なんか思ってたのと違うな」と、クリエイターから上がってきた成果物を見て、感じる事が結構あった。 でも、どうやったらそれを言語化して、私が思う完成品のイメージをクリエイターに伝えられるのかも分からない。 それに直すにしても相手に心労と時間をかけさせてしまうから、仕方ないか…と諦めてしまう事は少なくありませんでした。 しかし、そのモヤモヤが一晩で解消される出来事が起こった。 それは、ベテランディレクターの方法論をじっくり解説するライブ授業「ヒアリングの極意」 テーマはクラ
11月の頭に開催されていたオンライン頒布イベント(オンラインで行うコミケのようなもの)に、別名義で出展をして来ました。 それに関して、制作過程のお話やクリエイターに仕事を外注した話などを投稿していたのですが 今回はそれらの記事を踏まえた上で、今回頒布イベントで新作を出してみて気が付いた事を書いていこうと思います。 新作を出すと決めた理由 まず、何でその頒布イベントで新作を出そうと思ったの?という前提からお話しましょう。 去年も同じイベントが開催されていた時、その様子を見
前回の記事から引き続き、別名義で行っているゲーム制作と販売で気が付いた事について、今回も綴っていこうと思います。 前回はデザイナーとのイメージの擦り合わせについて書きました。 今回の話は宣伝について。 新作を出すにあたり、初めて宣伝にお金をかけるという事に挑戦しました。 ゲーム販売を始めた当初は「宣伝をしすぎるとしつこいと思われてしまうかも…」と日和っており、出来るだけ宣伝する事を控えていました。 マイナスのイメージがつく事を嫌っていたんですね。 ですが、販売をやっていくう
私は別名義でゲームを制作し、販売しています。 noteや配信でよく話しているコンテンツ販売とはその事で、今までは何を作っているのかまでは極力伏せていました。 というのも別名義が特定されてしまうと、売上についての内容等、話しにくい話題が出てきてしまうからです。 ただ、伏せすぎるとXやnoteで話しにくい…という問題点もあったので、もう少し話しやすくする為にもゲームを作っている、という部分は出していく事に決めました。 何故このような話をしたかというと、11月の頭にオンライン頒布
「何故人は、絶対に自身の頼みを聞いて欲しい時こそ、高圧的になってしまうんだろう。」 これは学生時代、憤怒するクラス委員長を見ながら、疑問に思ったことです。 今思えば、その頃から、既にハンドリングの感覚が、芽生え始めていたのだと思います。 私はディレクターの中でもかなり特殊であろう、人の教え等無しに、無意識にディレクションが出来ていたタイプです。 なので、出来るようになったきっかけや理由を聞かれると、結構難しい。 ですが、ハンドリングのスキルのみ、あの出来事から学んだな、と思
新商品を出すに向け、コンテンツ販売を行っているチームのメンバーと打ち合わせをしてきた。 けど、私が今書きたいのはその事じゃない、どんな打ち合わせをしたのかは、また改めて記事にしようと思う。 商品を出す度に、毎回終わってから「こういうことも考えておけば良かった、何で予測できなかったんだろう」と制作をスタートする前の事を悔やんでしまうので、今回から毎日コンテンツ販売に関する日記をつけていこうと思い、新商品をどんな人に楽しんで欲しいか、だったり、達成したい目標を言語化していった。