それでも子供を「結婚させたい」ですか?
結婚相談所には、子供を心配する親からの
お問い合わせも多いです。
ハッキリ申し上げて、
親の過度な干渉は逆効果!
そもそも子供は、
「結婚できない」のではなく
「結婚しない」のかもしれません。
◻️好きな人がいるのかも。
◻️お付き合いしている人がいるのかも。
→特にこの場合、親の独断婚活は致命傷に。
◻️今は仕事に集中したいのかも。
◻️おひとりさまを選びたいのかも。
子供の幸せを願う親にやってほしいこと。
それは、結婚を勧めることではなく、
子供の「幸せのカタチ」を知ることです。
幸せ=結婚 とは限りません。
生き方も働き方も多様化する今、
幸せのカタチは結婚だけではありません。
どんな幸せを選びたいか。
答えを知っているのは、子供です。
親にできることは、
子供とコミュニケーションをとり、
「いつでも力になるよ」と
メッセージを出し続けることです。
子供が今の生活で幸せそうならば、
そっと見守りましょう。
「孫の顔が見たい」という親の本心は
親子との関係が良好ならば
ちゃんと子供に伝わっています。
もし子供が寂しそうだったり
元気がなさそうなら、
ゆっくり時間をかけて
話を聞いてあげてください。
答えを焦らないことです。
「結婚すれば良いのよ」など、
先回りして親の答えを押し付けないで。
会話の中で、
子供が結婚を望んでいることを感じたら、
さりげなく切り出します。
「結婚相談所も良いらしいよ。
知り合いから聞いたんだけどね」
これ以上話さなくてオッケー。
興味を持った子供はさっさと検索し、
良さそうな結婚相談所を自分で選び、
見学しに行くことでしょう。
結婚相談所を訪れた後のことは、
プロにお任せあれ!
乞うご期待です。
子供は子供の時間を生きています。
付かず離れずそっと見守るスタンスで、
子供の生き方を尊重しましょう。