Kutulu「見ると死ぬ鏡」小説風リプレイ
田亀源五郎視点の物語
キャラクター設定
田亀 源五郎
20代半ば。分家の五男という、家を継げる望みもない立場ゆえ、家のコネにより遠退村で駐在をしている。
あまり表には出さないものの、村一番の権力を持つ藤澤家の一族であるという自負は強く、余所者が村で大きな顔をするのを嫌う。
信心深く、迷信も信じるクチ。
本家の当主、藤澤左衛門が亡くなった。義理人情を大事にする人で、小さい頃から随分世話になった「本家の爺様」だ。
俺が村の駐在になれるよう色々取り計らってもくれたし、村の者で