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【受験生必見】理系大学生が伝授!勉強モチベを上げる科学的方法3選


お世話になっております!

学生団体New EGG副代表の森雄士郎です。

学生の皆さん、新年が始まったということで、ほとんどの方が受験ピークに差し掛かってきていることでしょう。

受験期のピークであるあるなのが、「最近、勉強に飽きてやる気なくなってきたなぁ」という勉強モチベーションの低下ではないでしょうか?

本当に悩ましい問題ですよね。あと少し頑張れば大学受験が終わるのに、なぜかモチベが下がってしまっている。
今回は、このお悩みをもつ学生の方々に、

「手軽に、科学的に効果のある、モチベーションの上げ方3選」

と題して、悩みを払拭する方法を紹介していきます!


受験直前にモチベーションが下がる理由

受験直前のモチベダウンは脳の仕組みによるものです。
それは、

受験が終わる!というゴールが想像できるようになってしまうから

なんです。

諏訪東京理科大学の脳科学の研究によると、被験者の作業効率について測定していると、作業終盤になると途端に作業効率が落ちたのだとか...

そう。脳はゴールが見えてしまうと、途端にやる気を失うのです


モチベーションを上げる方法3選

では、どのように受験直前でもフルパフォーマンスで勉強ができるようになるのでしょうか?
この「脳の悪い癖」に対して、今からできる改善方法を3選に絞って紹介しましょう。


【①】一旦やめて15分間寝よう

受験生のみなさん、ちゃんと寝ていますか?

睡眠は本当に集中力・モチベに深く関わっていきます。

ペンシルベニア大学などの実験によって「6時間睡眠を2週間続けると、脳が丸2日間徹夜した状態と同等になる」という、恐ろしいことが分かっています。

受験生は睡眠不足がちです。けど勉強時間はきっちり確保したいですよね。

そこで「15分間睡眠」を実践しましょう。
やり方は簡単。勉強に疲れた・飽きたときに、タイマーを15分セットして寝るだけです。

ある研究では、昼寝15分は夜の睡眠の3時間分である、ということが分かっています。

15分仮眠してみてください。
結構なモチベ上昇が感じられると思います!

※30分以上寝てしまうと、集中力が低下してしまうということも分かっているので、仮眠のやりすぎは注意です!!


【②】勉強環境を変えよう

みなさん、いつも同じ場所で勉強していませんよね?

実は、各教科によって最適な勉強環境が分かっているのです。

ブリティッシュコロンビア大学などの実験を踏まえると

アウトプット教科(数学・小論文・英語読解など) → 少し騒がしいカフェ
インプット教科(英単語・英文法・理科知識など) → 音が極力ない静かな空間(自宅・図書館)

がベストだと分かっています!

しかも環境を定期的に変えることで飽き防止にも繋がり、モチベーションの維持が出来ますよ!

【③】1分間体を動かそう

有酸素運動で勉強効率が上がるんだ!

ということは受験生のみなさんは、当たり前に知っていることでしょう。

しかし、1分間運動しただけでも勉強効率が上がるのは知っていましたか?

1分間運動しただけでも、脳の血流が良くなりモチベ・集中力の上昇が期待できます。

私もこれを毎日実践していますが、効果をとても実感しています。

「勉強つなれたなぁ、おもしろくないなぁ」
と感じたら、すぐに1分間運動してください!

ここで、大事なのが有酸素運動にすることです。
お勧めするのは、その場でき血流性も高い「スクワット」です。

まずは勉強をする前に、1分間スクワットをしてみてください!
結構身に染みて、効果を実感できると思いますよ!


受験生の皆さん応援しております!

受験は一種の「挑戦」です。

私たち学生団体New EGGは、

一度きりの人生をかけがえのないものにし、希望にあふれた「成長し続ける新次代」を創り出す

ことをビジョンに、みなさんのようなアツい学生が日々挑戦しています。

挑戦することは、とても怖いことですが輝かしいことです。
挑戦をすることで、新しい価値が生まれ、新しい人生が始まります。

受験生の、挑戦することで生まれる新しい人生を楽しみにしてください。

New EGGは受験生の皆さんを応援しています!


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