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人気チラシトップ5がここに集結!!おちらしさんアワード2022~美術版~

こんにちは。おちらしさんスタッフのしみちゃんです!

チラシ宅配サービス「おちらしさん」では、その年に配られた舞台公演・美術展チラシの年間大賞を決めるイベント「おちらしさんアワード」を行っています。

<おちらしさんアワード特設ページはこちら>

お気に入りのチラシへのWEB投票は、2022年12月15日~2023年1月8日まで受け付けていました。ご投票くださった観客の皆さま、盛り上げてくださった公演・展示団体の皆さま、本当にありがとうございました!!

美術展のチラシは展示作品をいかに魅せるかといったレイアウトや、意匠を凝らしたデザインが見どころ。昨年のおちらしさんアワードで美術版は初の開催となりましたが、私たちスタッフの予想を遥かに上回る大きな反響をいただきました!

こちらの記事では結果発表として、上位1~3位に輝いたチラシ5作品をご紹介します。投票とともに観客の皆さまからもコメントをいただいたほか、展示主催団体・デザイナーの方からもチラシデザインへの記念コメントをいただきました! それでは、最後までどうぞお楽しみください!

▽「おちらしさんアワード2022~舞台版~」結果発表はこちら▽

第1位
「展覧会 岡本太郎」

■ 大阪中之島美術館
2022年7月23日(土)~10月2日(日)
■ 東京都美術館
2022年10月18日(火)~12月28日(水)
■ 愛知県美術館
2023年1月14日(土)~3月14日(火) 開催中

第1位に選ばれましたのは、現在、愛知県美術館で開催中の「展覧会 岡本太郎」です!

こちらのチラシは、兎にも角にもインパクト大!!! メインは黒・白・赤・青という基本的な色使いにも関わらず、目が離せなくなってしまう存在感があります。従来の岡本太郎さんとその作品のイメージに比べると、かなりシックなのに強烈な印象です。

二つ折りの中面を開くと、今度はザ・岡本太郎ワールドに突入!! 私も年に1度、太陽の塔に登って英気を養う大ファンなのですが、このチラシを開くだけでパワーが湧いてきませんか!? 赤・黄色・暗い夜更けのような色合いのコントラストには、ビビビッと電気が走る感覚すらあります。展示作品がめいっぱいに見られるのも嬉しい……!

とてつもない引力」「ご本人の迫力そのまま!」「美術展に行きたくなった」といったコメントもいただきました。多岐に渡る作品を通して、“人間・岡本太郎”が味わえるこちらの展示。美術展でありながら、人物写真を新たな味わいによって魅せることで、より多面的な人物像を引き出しています。

藪前知子 さん よりコメント(東京都美術館学芸員・本展ご担当者)

おちらしさんアワード2022 1位に選んでいただきありがとうございます!
「芸術は爆発だ!」と、今この瞬間に全存在を賭けて創作に打ち込んだ岡本太郎を表現するために、モノクロ写真の背景の作品部分に彩色して、過去が現在に甦るようなデザインをお願いしました。
また、おなじみの目をカッと見開いた濃い太郎さんではなく、知性溢れる素の彼の姿が垣間見える写真を選んだことで、彼の「対極主義」さながら、静と動がぶつかり合うようなカッコいいチラシになったと思います!

第2位
「MOTアニュアル2022 私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ」

■ 東京都現代美術館
2022年7月16日(土)~10月16日(日)

第2位に選ばれましたのは、東京都現代美術館で行われていた「MOTアニュアル2022 私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ」です。

こちらのチラシは、展示のテーマを伝える仕掛けが様々な角度からこれでもかと詰め込まれている1枚。全面にザッと乗せられたシルバーのインクが角度によってよく見えたり見えなかったりするため、誰かの目には見えて、誰かの目には見えない隔たりを表現しているかのようです。まさに展示タイトルの通り、1つの事象でも人の立場や見方によって捉え方が異なることが目で理解できます

二つ折りを開いたチラシ中面でも、英題の“My justice(私の正しさ)”以降が銀のインクで隠されているのが印象的。感熱紙のようにつるっとした表面が特徴の薄手の紙質も、しっかりとは掴みきれない不安定さを感じさせます。

さらに二つ折りも端の部分に約1cmほどのズレが生まれていることによって、シルバーのインクで書かれた文字がすべて読めない/一部分読める/すべて読めるの3パターンにも分けられるのです。

見たことがないシルバーの印刷だった」「何を表しているのか興味深く考えてしまった」とのコメントもいただきました。いくつもの工夫を取り入れることでひとつのテーマが重層的に感じられる仕上がりとなっています。

東京都現代美術館 広報ご担当の方よりコメント

数あるデザインの中から、「MOTアニュアル2022 私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ」のチラシデザインが多くの方の印象に残り、お気に入りにお選びいただいたこと大変光栄です。
言葉やイメージの上にシルバーのインクが重なり、角度によって表情が変わるデザインになっていて、重なり合う層によって見え隠れするイメージは、物語の複数性や自他の違いなど、白黒つけられない曖昧さや揺らぎに着目する本展の試みを表現しています。よく見ると定型の折り方や判型とは少しだけ違う仕様になっている事など、実際に手に取って触れていただけたからこそお楽しみいただけたポイントだと思います。
ご投票いただいた皆様、「おちらしさん」運営スタッフの皆様に改めて御礼申し上げます。

第3位
「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」

■ アーティゾン美術館
2022年11月5日(土)~2023年2月5日(日) 開催中

第3位には、3つのチラシがランクインしました! 1つ目は、ただいまアーティゾン美術館で開催中の「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」です。

まず特筆したいのはタイトル文字でしょう! 豊かで優美な気品を感じさせるフォントに、惜しみなく使われた金の箔押し。箔押し部分が広く大きいゆえか、明かりの下でチラシを見ると文字が反射し、なんとピカーンとまばゆく発光するんです……! ここまで贅沢な意匠が凝らされた題字は見たことがありません。

オペラ座内の大階段がこれでもかと賑わっている様子が描かれた作品《オペラ座の落成式》も大きく配置され、古くから多くの人々が愛し、憧れてきた特別な場所であることが伝わります。

二つ折りの内側を開くと、展示作品が登場。絵画だけでなく、写真、立面図、彫刻、楽譜、舞台で使われた髪飾りなど、オペラ座がただの劇場ではなく文化的・歴史的な意義を様々な角度からもたらしてきたことも伺えますね。

「タイトルの金の箔押しと、オペラ座の絨毯の赤を使った表面が素敵」「優雅な歴史あるオペラ座の雰囲気が伝わってきました」といったコメントもいただいています。

「響き合う芸術の殿堂」という副題にもふさわしく、豪華絢爛で荘厳なオペラ座をチラシから味わえる1枚です。展示期間は2月5日まで、さらに学生は入館料が無料(要WEB予約)ですので、チラシ以上にどっぷりとパリ・オペラ座の香りを感じたい方はお見逃しなきよう……!

田畑多嘉司 さん よりコメント
(アーティゾン美術館 クリエイティブディレクター)

約350年にわたるパリ・オペラ座の歴史は、建築、美術、音楽、舞踊など諸芸術に枠を広げ、常にオペラ、バレエの頂点をリードしてきました。アーティゾン美術館では、美術のみならずこの横断的な芸術を一堂に紹介することに深い意義をもち、パリ・オペラ座およびフランス国立図書館等の協力によりこれを展覧会として実現しました。
当展覧会の広報物は単なる美術展や作家展とは異なり、今までにない「新しい視点」を日本に紹介するというチャレンジとなりました。世界中の人々が魅了されるパリ・オペラ座の世界を、チラシやポスター、ウェブサイト、新聞・雑誌広告、交通広告、TV番組、出版物などを介し、統一したクリエイティブでいかに表現するか。様々な試行錯誤を経て、多様なアートを大切にするアーティゾン美術館の方針の下、今回の広報物に対するキーワードを導きました。
1. 総合芸術 —オペラ座にまつわる諸芸術への敬意
2. 文化継承 —時代を超え人々を魅了する品格と感性
3. 建築美 —シンボリックな黄金の空間と華麗な舞台
 
具体的なクリエイティブは、開館以来私たちがベースとしている都会的でモダン系のデザインから一転し、用いたことのないゴールドそして暗転からワインレッドへの華麗なグラデーション、クラシックなローマン体、明朝体のフォントなど、すべてパリ・オペラ座のイメージを再現する素材で固めました。さらにオペラ座が、自ら撮りためているベストアングルの建築写真約100点を取り寄せ、つくりものではなく「本物」をリアルに表現することに注力しました。解説もきわめて真面目で率直に、語り過ぎず、品格を念頭にまとめています。そしてチラシのロゴにはコスト上なかなか使えないゴールドのホットスタンプをあえて施し、美しく光を反射することで展覧会の「新しい視点」を強く印象づけました。その意味で今回の展覧会チラシはA3二つ折りに華麗なパリ・オペラ座の姿を凝縮したものといえるでしょう。

第3位
「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」

■ 富山県美術館
2023年3月18日(土)~5月21日(日) 開催予定

■ 青森県立美術館
2023年7月29日(土)~9月24日(日) 開催予定
■ 東京国立近代美術館
2023年10月6日(金)〜12月3日(日) 開催予定

第3位の2つ目は、「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」です。こちらは富山・青森・東京と、これから3カ所での展示が予定されています。

チラシ表面の朗らかな笑顔が素敵な男性は、版画家・棟方志功さんご本人。お名前で検索していただくと分かるのですが、芸術家らしいスマートで理知的な写りの肖像が多い中で、誰もが心を開いてしまうような笑顔が飛び込んでくるデザインはそれだけでセンセーショナル。このチラシを通して棟方さんに初めて出会う人も多いであろう中、何とも親しみやすく快活なエネルギーが溢れる第一印象です!!

赤と黒で彩られた表面から裏面へ行くと、今度は青と黒に変化! こちらもエネルギッシュで温かみがあり、丹精を込めて手で彫られたからこその版画らしさが際立っています。周りのタイトルまで同じく刷ったような雰囲気が出ており、力強さがシャープでカッコいい印象です。

屈託ない心からの笑顔が魅力的」「いつもの逞しい感じだけではないポップさもあり、展覧会が楽しみになります」とのコメントもいただきました。チラシを通して作品、そして人柄までもを好きになってしまうチャーミングな1枚です!

シルシ さんよりコメント(デザイン会社)

はみでんばかりの絵。所狭しと踊る、歌う文字たち。
生涯これでもかと彫りに彫り続けた、棟方志功のエネルギッシュな創作活動を表現するため、チラシ紙面では、「情報を整理する」というデザインの基本の枠を飛び越え、赤と青をキーカラーとした2色使いの力強くインパクトが感じられるデザインを心がけた。
また、版画のもつ「日本」のイメージと、アルファベットという「洋」のイメージを掛け合わせることでいままでにない、新しい棟方志功像を作り上げた。

第3位
「大竹伸朗展」

■ 東京国立近代美術館
2022年11月1日(火)~2023年2月5日(日) 開催中
■ 愛媛県美術館
2023年5月3日(水・祝)~7月2日(日) 開催予定
■ 富山県美術館
2023年8月5日(土)~9月18日(月・祝) 開催予定

第3位の3つ目は、「大竹伸朗展」です。こちらは現在、東京国立近代美術館で行われており、その後、愛媛・富山でも開催が予定されています。

こちらのチラシ、もはやチラシと呼んでいいのか分からないのですが、新聞のように見えませんか? なんと4つ折りのデザインで、開くとA2サイズにドーンと進化……!! ふちを残してギリギリまで大きく作品を楽しむことができるんです!!!

チラシ表面を飾る《残景 0》という作品は、212cm×161cm×16cmという壁のような実サイズ。その上を直線が特徴的な文字が躍ることで、スケールの大きさ、そして力強さが感じられますよね。左の写真に写る装飾はパールのようなビーズでしょうか? 細部までグッと迫って見ることができます。チラシ上部には新聞と同様の方法で作られたからこそできる、「鍵穴」も発見…!

(左)チラシの一部分拡大/(右)新聞のように印刷されてできた針の穴も見えます

裏面は絵画、版画、彫刻、映像、音、建造物などなど、ありとあらゆる作品を手がけられてきた現代美術家・大竹伸朗さんの展示だからこそといった、様々な作品が並びます。しかも、作品ジャンルや年代ごとではなく、テーマごとに展示が行われているのも面白いところ。チラシを見るだけでも興味深く、その幅の広さに驚かされるばかりです。

手触りや、サイズ感などチラシとしての存在感が強かった」「圧倒的なパワーを感じるカッコいいデザイン」といったコメントもいただいています。大竹さんのエネルギッシュな活動や作品からしか味わえない生命力まで感じるこのチラシ。展示会場で実際に目の当りにしたならば、どれだけのワクワクを浴びられるのでしょうか……。

小関学 さん よりコメント(本展グラフィックデザイン担当)

「できるだけ作品を大きく見せたい」という大竹さんからの要望を受け、展覧会図録を新聞印刷で制作することが決まった時点でチラシも商業輪転によるブランケット判四つ折りにすることにしました。
オモテは広げるとそのままポスターにもなるように図版は新作だけを1点大きく配置しています。
主要な文字はすべて大竹さんが描いてご用意下さったので、デザインとしては魅力ある図版と“大竹文字”を見やすく整理することだけに務めました。
今回のチラシは商業輪転機による新聞紙よりも乾きにくい用紙への印刷だったにもかかわらず、枚葉機と変わらぬ鮮やかな再現を叶えていただいた光村印刷の熱意と技術の賜でもあります。


以上、3位までチラシ5点をご紹介いたしました。お気に入りチラシへ投票・コメントを寄せてくださった観客の皆さま、ご協力くださった展示主催団体の皆さま、本当にありがとうございました!!

この記事を書くにあたり皆さまのコメントを拝見しながら、チラシに出会い手にしたそのときから、すでに展示を味わう体験の一部は始まっているのだと、改めて強く感じました。チラシから得たドキドキやわくわくした気持ちを心に取っておきながら、展示会場に足を運んでみる。その一歩を踏み出すお手伝いが、おちらしさんをお届けする意義になったらいいなと思っています。

今回2年目となる美術版のおちらしさんアワード。投票にあたっては、なんと昨年の倍以上も多くのチラシの名前を挙げていただきました。最後に投票をいただいたすべてのチラシ名をご紹介します!

「おちらしさんアワード2022」美術版
全チラシご紹介

第1位 「展覧会 岡本太郎」
第2位 「MOTアニュアル2022 私の正しさは誰かの悲しみあるいは憎しみ」
第3位 「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」
第3位 「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」
第3位 「大竹伸朗展」

(以下、順不同)
「B=コヌミ キャラクター・アナムネーシス」
「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」
「DOMANI・明日展 2022-23」
「TOPコレクション メメント・モリと写真 死は何を照らし出すのか」
「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」
「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」
「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」
「キムキョンミン展」
「キューライス よるのえ展」
「けずる絵、ひっかく絵」
「ゲルハルト・リヒター展」
「市制90周年記念 工藤麻紀子展 花が咲いて存在に気が付くみたいな」
「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」
「ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで/フィン・ユールとデンマークの椅子」
「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」
「すみゆめ踊月夜 ~集い 巡り 語らう 踊りとうらないの夕べ~」
「つながる琳派スピリット 神坂雪佳展」
「どうぶつ美術館」
「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」
「フィン・ユールとデンマークの椅子」
「ボテロ展 ふくよかな魔法」
「マリー・クワント展」
「やっぱり京都が好き 〜栖鳳、松園ら京を愛した画家たち」
「ヨーロッパ古典絵画の輝き -模写に見る技法と表現」
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」
「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」
「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」
「井上涼展 キラキラ☆ゴールデンびじゅチュ館」
「花ごよみ ー横山大観・菱田春草らが咲きほこるー」
「岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原」
「宮城壮太郎展 使えるもの、美しいもの」
「建部凌岱展 その生涯、酔たるか醒たるか」
「紙と印刷とラジオ」番組紹介チラシ
「出版120周年 ピーターラビット™展」
「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」
「生誕100年 清水九兵衞/六兵衞」
「生誕100年 朝倉摂」
「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」
「静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅱ 初春を祝う ―七福うさぎがやってくる!」
「川内倫子: M/E 球体の上 無限の連なり」
「線の画家 ベルナール・ビュフェ」
「大嘘博物館 カプセルトイ2億年の歴史」
「大蒔絵展-漆と金の千年物語」
「大正ロマン×百段階段 2022」
「長坂真護展 Still A “BLACK” STAR Supported by なんぼや」
「展覧会 タローマン」
「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」
「日本の中のマネ ―出会い、120年のイメージ―」
「楳図かずお大美術展」
「米倉壽仁展 透明ナ歳月 詩情(ポエジイ)のシュルレアリスム画家」
「北斎 百鬼見参」
「野口哲哉展 -armored space-」
「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」
「和のあかり×百段階段2022 光と影・百物語」
3社協業プロジェクト展示「気配のつくりかた」
東京都庭園美術館 建物公開2022「アール・デコの貴重書」
特別展「長瀬智之展 肖像画に生きる永遠の名馬たち」
蜷川実花 「瞬く光の庭」
企画展「樋口一葉 生誕150年 我が筆とるはまことなり-もっと知りたい樋口一葉」
企画展「堀内誠一 絵の世界」
国立西洋美術館リニューアルオープン記念「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」
篠原紙工「あなたと一緒に本をつくる」
小泉今日子40周年記念展「KKPP AFTER THE PARTY !!」
上野アーティストプロジェクト2022「美をつむぐ源氏物語―めぐり逢ひける えには深しな―」
石倉かよこ個展「SAKURA Pink」
流麻二果「その光に色を見る Spectrum of Vivid Moments」
第14回 恵比寿映像祭「スペクタクル後 AFTER THE SPECTACLE」
東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
東京都写真美術館ニュース別冊「ニァイズ」
特別展「ポンペイ」 Special Exhibition POMPEII
特別展「空也上人と六波羅蜜寺」

昨年のおちらしさんアワードで上位に入賞したチラシにも、投票をいただきました!
「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
「上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」
「ボストン美術館展 芸術×力」
「没後50年 鏑木清方展」

(ランクインしたチラシの一部になります)

以上をもちまして、「おちらしさんアワード2022~美術版~」の結果発表といたします。最後までお読みいただきありがとうございました! 舞台版の「おちらしさんアワード2022」結果発表も、あわせてお楽しみください!!


▽これまでのおちらしさんアワード結果記事はこちら▽

知れば知るほど面白い。チラシが手元に届くまで!
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