マクロルーティン#14(値貼り付け)
値貼り付けする
皆さんこんにちは。
値貼り付けをするマクロの書き方をご紹介します。
その前にマクロルーティン#13の問題の解答例は以下のとおりです。
★1行で書く場合
★2行にした場合
以上です。
ファイルが2ファイルとも開いている状態で実行できます。
それでは今回のレッスン、値貼り付けをご紹介していきます。
◆目標
D列には行ごとにB列とC列の加算の数式がはいっています。このD列の値のみF列にコピー&ペーストする。
◆書くコード
Columns("D").Copy
Columns("F").PasteSpecial Paste:=xlPasteValues
◆解説
値貼り付けではコピーする行と貼付ける行を分けて書きます。
・形式を選択して貼り付け ➡ PasteSpecial
・値貼り付け ➡ xlPasteValues
・Paste:= ➡ 「貼り付けるのは・・・」くらいに覚えておくとわかりやすいでしょう。
では問題です。
D列全てに数式が入っているとき、D1からD10までの範囲だけをF1からF10に値貼り付けするマクロを作ってください。
解答はマクロルーティン#15で。
動画でも説明しています。
以上です。ありがとうございました。